年賀はがきを買う時は10枚、50枚、100枚とまとめて買うことが多いですね。
買い過ぎて残ることがあります。
年賀欠礼が予想以上に多くて、年賀状が残ったという年もありました。
それに書いている途中で間違ってしまって、出せないままで残ることもよくあります。
でもこれをそのまま捨ててしまうのはもったいない!
ということで、今回は
残った年賀はがきや書き損じはがきを無駄にしないで、有効活用する方法を紹介します。
残った年賀はがきを交換するには?郵便局でハガキや切手に交換する
郵便局では残った年賀はがきや書き損じはがきをハガキや切手に取り換えてもらえます。
無料でとはいきませんが、少額の手数料で、新品と交換してもらえます。
書き損じはがきでも引き取ってもらえます。
金額の書いてある部分(料額印面)に汚れがなければ両面印刷済みでも大丈夫です。
余った年賀はがき・普通切手・普通はがき・往復はがき・レターパックなどの交換手数料を徹底解説♪
また、年賀はがきを買って、すでに印刷も済んでいるときに喪中になることもありますね。
そんな場合は特別に手数料なしで普通はがきや切手に取り換えてもらえます。
早めに郵便局に持っていくのがいいですね。
郵便局ではたくさんの年賀はがきでも受け付けてもらえますが、現金で受け取ることはできません。
もし現金化したければ、金券ショップや中古品買い取り業者に依頼するのがおすすめです。
私もほんの数枚だからと残った年賀はがきを放置しておいたら、いつのまにか40〜50枚もの年賀はがきが溜まっていたことに気付いたことがありました。
かなり黄ばんでいるものもあって、これは交換してもらうのは無理かも知れないと思いました。
でも近くの郵便局へ持って行ったところ、局員さんがすぐに新しいはがきに交換してくださり、かなり得した気分になりました。残った年賀はがきを交換するには?
次の年の年賀はがきとは交換できない
2022年用の年賀はがきは、2021年11月1日~2022年1月7日ならば、2022年用の新しい年賀はがきと交換してもらえます。
年賀はがきを書き損じてしまった場合などは急いで郵便局にもって行けば、その年の新しい年賀はがきと交換してもらえるのは嬉しいですね。
ただし、手数料は現金か切手で払う必要があります。
以前私もパソコンで年賀状を作って印刷していた時、はがきの入れ方を間違えて裏表で向きが逆のものが10枚以上できてしまったことがありました。
書き損じはがきの交換については知っていましたが、その年の年賀はがきと交換してもらえるとは思っていなかったので、諦めて前の年にデパートで買った絵柄の年賀用はがきを使いました。
もっと早くそのことを知っていれば、すぐに郵便局に駆けつけるだけで良かったのに、本当に残念でした。
お正月を過ぎてしまった場合は、使わなかった年賀はがきでも次の年の年賀はがきと交換してもらうことはできません。残った年賀はがきを交換するには?
年賀はがきのその他の使い道
お正月を過ぎてから個人あてに年賀はがきを送るのはちょっと気が引けますよね。
でも懸賞の応募や通信事務用に使うことはできます。
懸賞を出すのが趣味の人は、年賀はがきは懸賞の応募にぴったりだからと積極的に使っているそうです。
あるボランティア団体は、活動報告や会合のお知らせに年賀はがきを使っています。
会員や知り合いの人に頼んで、使わなかった年賀はがきを集めて使っているのだそうです。
この方法なら年賀はがきの交換手数料がかからないので、経費節約につながるわけです。
もし近くにそのような団体があれば使ってもらうのもいいですね。残った年賀はがきを交換するには?
ボランティア団体に寄付しよう
ボランティア団体では書き損じはがきや残った年賀はがきを集めているところがあります。
はがきを送ると交換手数料を除いた分だけの寄付をすることになります。
63円のはがき1枚で58円分の寄付になりますが、たくさん集まればそれなりの金額になります。
ユネスコや日本点字図書館のような全国的な活動もありますが、地方自治体やボランティア団体、NPOなどでも受け付けています。
図書館や市役所、郵便局にある書き損じはがき回収箱に入れるなら送料もかかりません。
残った年賀はがきや書き損じはがきを見つけたら、こんな形で社会貢献が出来たらいいですね。
書き損じはがきを寄付する送料無料の方法は?身近なもので社会貢献しよう
残った年賀はがきを交換するには?まとめ
残った年賀はがきや書き損じはがきは郵便局でハガキや切手に交換してもらえます。
懸賞や通信事務用に残った年賀はがきはそのまま使うことはできます。
ボランティア団体に残った年賀はがきや書き損じはがきを寄付するのも良い方法です。
残った年賀はがきや書き損じはがきは捨ててしまわないで有効活用したいものですね。
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