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車の希望ナンバーの見分け方は?普通自動車・軽自動車での違いや意味も解説!

 

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普段使用している車のナンバープレート意識して見たことありますか?

私は車を購入した際は全く意識していませんでした。

しかし、ある時普段何気なく見ている数字には意味があるというようなことを知り、それについて 調べていた中で、自分の車のナンバーを変えたいと思うようになりました。

その後に車のナンバーを希望すれば選ぶことができるということを知り、番号を変えようと考えるようになりました。

その頃から他の人はどんなナンバーを付けてるのか気になってよく見るようになりました。

そうすると、意外と「あっこの番号は希望番号なのかな?」と思うような番号が分かるようになりました。

しかし、実際には希望ナンバーなのかがよく分からないという疑問から「車の希望ナンバーの見分け方」について調べてみました。

今回は車の希望ナンバーの見分け方車のナンバープレートの意味、希望番号が選択できるようになった時期や車のナンバープレートで、車の情報がわかる?などについて詳しく解説していきます。

 

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車の希望ナンバーの見分け方は?

車の希望ナンバーの見分け方は、ナンバープレートの上段部分の地域名の右横に書かれてある分類番号と言われる番号の違いで見分けることができます。

分類番号とは、例えばナンバープレートで見た場合

品川 300
さ 〇〇〇〇
の「300」の部分の番号のことを指します。
ただし、希望のナンバーの数字や、管轄により異なることがあります。

普通自動車の希望ナンバーの見分け方

乗用車であれば現在は通常分類番号の数字が「300」「500」で始まります 。

これが300~329までは通常の払い出し用の番号になります。

よって330以降は希望ナンバーのものとなります。 

500も同じで500~529までは通常の払い出し用の番号となり、530以降は希望ナンバーのものとなります。 

ただし希望者が多い場合は抽選となる 番号が存在します。

例えば、「1」などの一桁の数字や、「7777」などのゾロ目の数字は希望される人が多いと考えられるため、管轄により異なりますが、初めから抽選用の番号として決められている場合があります。

その場合は300や500からスタートする場合でも一般の払い出し用の番号から除外されていて、希望者が出た場合に抽選をして、その後番号が作られるので、希望番号ではありますが300や500から始まる場合があるようです。

よって一桁の数字やゾロ目などのナンバーは分類番号が通常の希望番号(330や530以降のナンバー)とは異なった場合でも希望の番号である可能性が高いです。

軽自動車の希望ナンバーの見分け方

軽自動車の場合通常の払い出し番号であれば、現在は通常分類番号の数字が「580」で始まりますが、希望番号の場合は「583」から始まります。

ただ1桁目のため次のような形で決められていきます。

「583 あ  〇〇〇〇」のようにひらがなの部分が「あ」から始まって 「を」までいってから、次の「584 あ 〇〇〇〇」というように番号が決められて行きます。

「580 あ  〇〇〇〇」「581 あ  〇〇〇〇」となっている場合は通常の払い出しの番号であるということがわかります。 

 

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車のナンバープレートのそれぞれの意味とは?

希望番号の見分け方を調べるなかで、普段使用している車のナンバープレートを意識してあまり見ることはなかったのですが、意外と奥が深くて面白いことに気が付きました。(^^)

ナンバープレートを見てみると

 上段 →【地域名】【分類番号】

 下段 →【ひらがな】【車両番号】

という形になっています。

これらをそれぞれをさらに詳しく解説していきます。

 

地域名

住んでいる地域(使用の本拠地を表す地域)管轄する運輸支局別の地名が記載されている部分になります。

通常引っ越しなどで移動した場合は基本的に変更する必要があります

分類番号

地域名の右横の番号で、車の種別や用途を分類した数字になります。

【普通自動車】

貨物運送用の普通自動車 1、10〜19、100〜199
乗車定員11人以上の普通自動車 2、20〜29、200〜299
乗車定員10人以下の普通自動車 3、30〜39、300〜399
貨物運送用の小型自動車 4、6、40〜49、60〜69、400〜499、600〜699
小型普通自動車及び乗合自動車 5、7、50〜59、70〜79、500〜599、700〜799
特殊用途自動車法律で定められた特別な使い方をする車

(散水自動車・広告宣伝用自動車・救急車やパトカーなど)

8、80〜89、800〜899
大型特殊自動車(建設機械を除く) 9、90〜99、900〜999
大型特殊自動車のうち建設機械に該当するもの
(フォークリフトなど)
0、00〜09、000〜099

 

【軽自動車】

貨物運送用の自動車 40~49、400~499、600~699
乗用自動車 50~59、500~599、700~799
特殊用途自動車法律で定められた特別な使い方をする車

(散水自動車・広告宣伝用自動車など)

80~89、800~899

実際は小型普通自動車500から始まって579までで、軽自動車580から始まるようです。

ひらがな

この部分はひらがなもしくはローマ字で記載されていることもあり、普通車と軽自動車でそれぞれ異なります。

【普通自動車】

事業用車 あいうえ かきくけこ を
自家用車 さすせそ たちつてと なにぬねの はひふほ まみむめも やゆ らりるろ
貸渡車(レンタカー) われ

【軽自動車】

事業用車 りれ
自家用車 あいうえ かきくけこ さすせそ たちつてと なにぬねの はひふほ まもむめも やゆよ らるろ を
貸渡車(レンタカー)

 

希望ナンバーはいつから始まった?

1999年から普通・小型自動車の「分類番号」が3桁なったことから、希望ナンバーが全国で導入されました。(一部地域で1998年から開始)

2005年1月からは軽自動車でも希望ナンバーが導入された。

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車のナンバープレートでその自動車の情報がわかる!?

さて、車の希望ナンバーの見分け方はわかったのですが、実はその自動車のナンバープレートを見るだけで、希望ナンバーの見分けるだけでなく、他にもいろいろな情報がわかるそうです。

車のディーラーさんなどは、自動車のナンバープレートを見ただけで、その車のおおまかな登録年月、車の重量、排気量などもわかるそうです。

例えば車の分類番号で見ると

3ナンバー
(品川300・品川330)等
5ナンバー
(品川500・品川530)等
種 別 普通自動車 小型乗用車
排気量 2,001cc以上 2,000cc以下
全 長 4,701mm以上 4,700mm以下
1,701mm以上 1,700mm以下
全 高 2,001mm以上 2,000mm以下

また、軽自動車は基本は黄色のナンバープレートで排気量1,000cc以下のものになります。現在は希望すれば、白色のナンバープレートに変更することもできるようです。

これについてはこちらの記事で解説しています↓↓

軽自動車の白色ナンバーの見分け方は?白色ナンバーにする方法や種類も解説!

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車の希望ナンバーの見分け方は? まとめ

今回は『希望ナンバーの見分け方は?普通自動車・軽自動車での違いや意味も解説!』と題し、車の希望ナンバーの見分け方普通自動車と軽自動車での番号の違いや使われるナンバーの意味についても紹介しました。

意外と知らなかった車の希望ナンバーの見分け方、これで「あっ、この車は希望ナンバーなんだぁ」とわかるようになりますね♪

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