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【MIU404】11話 最終回 あらすじネタバレ感想！久住VS.第4機捜の結末を見逃すな！！

　

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【MIU404】11話 最終回 あらすじネタバレ感想！久住VS.第4機捜の結末を見逃すな！！ 2020春ドラマ
2020.08.31
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遂にMIU404が、最終回を迎えました！

桔梗（麻生久美子）、志摩（星野源）、伊吹（綾野剛）、陣馬（橋本じゅん）、九重（岡田健史）の4機捜メンバーと会えなくなると思うと、最終話を見るのが辛い…。

けれど、前回の衝撃的なラストで留まるのもイヤで続きを見るのが待ち遠しかった、そんなMIU404最終回について、まとめてみました！

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MIU404「機動捜査隊」10話のふりかえり

桔梗（麻生久美子）、そして伊吹（綾野剛）と志摩（星野源）が追い詰め、1機捜が逮捕し護送途中だったエトリ（水橋研二）が、何者かによって爆撃され死んでしまいました。

その後の司法解剖の結果、エトリ（水橋研二）は5年前の殺人事件の容疑者・鴻上悟（コウガミ サトル）だったことが判明。

スパイダー班・糸巻（金井勇太）の調べによると、エトリこと鴻上悟（水橋研二）が5年前の事件で失踪する前、知人に「システム・エンジニアの、面白い若い男と知り合った」と話していたことがわかりました。

さらにエトリ（水橋研二）の側近の供述によると、エトリ（水橋研二）はいつも誰かに指示を受けて行動していたというのです。

志摩（星野源）は直感で、その「若い男」こそ、久住（菅田将暉）ではないかと考えます。

伊吹（綾野剛）たちもその考えに賛同し、久住（菅田将暉）を調べることになりました。

唯一、久住（菅田将暉）の顔を知っているのは、逮捕された高校生の成川（鈴鹿央士）でした。

桔梗（麻生久美子）は、九重（岡田健史）と陣馬（橋本じゅん）に成川（鈴鹿央士）から久住（菅田将暉）の情報を聞き出すように、伊吹（綾野剛）と志摩（星野源）には裏付け捜査をするように指示したのです。

その頃、ナウチューバ―の特派員・REC（渡邊圭祐）は、成川（鈴鹿央士）の代わりだという「浜田」と名乗る人物から、エトリ（水橋研二）が殺されたドローンによる爆撃事件に関する、極秘ファイルを受け取っていました。

一方、成川（鈴鹿央士）の供述から伊吹（綾野剛）と志摩（星野源）は、久住（菅田将暉）がよく現れるという池袋のシェア・オフィスに向かいました。

そのシェア・オフィスで2人が見たものは、久住（菅田将暉）と関わり、ドラッグを使用する若者たちだったのです…。

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MIU404「機動捜査隊」11話 最終回 ネタバレあらすじ

ここからはネタバレになりますので、ご注意ください。

伊吹（綾野剛）と志摩（星野源）が乗る404号車、通称メロンパン号が連続爆破事件の犯人の車両だというウソの情報は、ネット上で自浄されました


それは過去に何度かサイレンを鳴らして走るメロンパン号を見たという情報や、あの車に乗ってる刑事2人に助けられたと証言する人たちのネットへの投稿が火消しになったのです。

また、同時多発爆破事件も翌日にはニセの情報だと広まって、ネット上では無事納まりました。

しかし、4機捜の陣馬（橋本じゅん）は「ドーナツEP」というドラッグの工場を捜査中に、その工場から出て来たトラックにひき逃げされてしまいました。

爆破事件の大混乱で陣馬（橋本じゅん）の救急搬送が送れ、重篤な状態になってしまったのです。

志摩（星野源）は久住（菅田将暉）のフェイクに気づくことが出来ずに、判断を謝った自分を責めていました。

そんな志摩（星野源）の態度がおかしいことを指摘する伊吹（綾野剛）。

 

その伊吹（綾野剛）に対しての志摩（星野源）の言動がさらに誤解を与え、2人はほとんどバディ解消状態になってしまいました。

さらに、桔梗（麻生久美子）は隊長としての責任を感じ、九重（岡田健史）も機捜から外れたことで陣馬（橋本じゅん）の相棒として行動出来なかったことを悔やみ、4機捜隊員それぞれが無力感に苛まれていたのです。

また、肝心の久住（菅田将暉）の素性や居場所も掴めないままでした。

伊吹（綾野剛）と志摩（星野源）はギクシャクした関係のまま、警察官というルールと正義によって行動しなければならないことに苦悩しながら、別々に久住（菅田将暉）の行方を追うのでした。

強い絆で結ばれていた4機捜は、このままバラバラになってしまうのでしょうか…。

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MIU404「機動捜査隊」11話 最終回 ネタバレ感想

ここからはネタバレになりますので、ご注意ください。

最終話「ゼロ」

冒頭タイトルでいつも流れる「ダン・ダダ・ダンダン♪」という音楽が流れず、緊張感溢れる音楽と共に、前回の陣馬（橋本じゅん）がトラックにはねられるシーンで始まった最終話。

ずっと緊迫感に包まれていて、CMが入るたびにふーっと深呼吸していました。


あんなに良いバディになっていた志摩（星野源）と伊吹（綾野剛）が、気持ちの行き違いでどんどん関係に亀裂が入って行く様子は、見ていて辛かった！

辛いと言えば、伊吹（綾野剛）が蒲郡（小日向文世）の面会にたびたび通っていて、そのたびに面会を拒否され、差し入れも受け取ってもらえないことを知りました。

その帰り道、かつて蒲郡（小日向文世）が伊吹（綾野剛）に言った言葉を思い出しながら、

「許さない、許さない。刑事の自分を捨てても俺は許さない」

と呟く伊吹（綾野剛）の姿に不安を覚えました。

するとやはり、陣馬（橋本じゅん）のお見舞いに行った伊吹（綾野剛）が、その場に来ていた九重（岡田健史）に対して、

「陣馬さんをああしたのは久住だ。刑事を捨てても俺は許さない」

と語り、九重（岡田健史）も伊吹（綾野剛）の異変に気づきました。

一方、志摩（星野源）もまた、分駐所のホワイトボードにある陣馬（橋本じゅん）のネームプレートを見つめながら、RECに会うため立ち上がる姿に一種の狂気を感じました。

RECは、久住（菅田将暉）がやったことも全て自分のせいにされ、ネット上で実名まで晒されたと喚いていましたが、志摩（星野源）のいう通り、今までRECが正義を振りかざしてやって来たことが自分に返って来たのです。

一言でいうなら、痛快。

それでもRECは、警察ではない志摩（星野源）自身の協力をすることになり、大きな力になったことは事実です。

久住（菅田将暉）という、得体の知れない、手段を択ばない敵を前に、「強くて清くて正しい警察官」であることに疲れた志摩（星野源）が、ここからルールギリギリの捜査をして、久住（菅田将暉）へと近づいていくのです。

この時の志摩（星野源）と、先回りする伊吹（綾野剛）の様子。
さらに伊吹（綾野剛）がやっと久住（菅田将暉）へと辿り着いた時の、2人の攻防は息をするのも忘れるほどの展開です。

綾野剛さんと菅田将暉さんの演技力に本当に圧倒されました！

目だけで、あんなに語れるものですか！？

久住（菅田将暉）の目は、彼が語る言葉よりも正直だったと思います。
自分では気づいていないかも知れないけれど、ペラペラと口から出まかせを言う久住（菅田将暉）でも、目は彼の本質を隠しきれていませんでした。

「間違えても、ここからだ」

新国立競技場の前で言った志摩（星野源）の言葉の後に、新国立競技場の上空からの映像。

その姿は、まるで数字の「0」なんですね！

そこで、タイトル「＃11　ゼロ」の文字が。

本当にMIU404のスタッフは、いろんなシーン全てに意味がある、心憎い演出をしてくれて、見返すたびに発見があり、楽しませてくれます。

もう、「MIU404ロス」の人が続々と出ていることでしょう。

ぜひとも、同じスタッフで続編を強く希望します！

 

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MIU404「機動捜査隊」11話 最終回 Twitterの反応

 

 

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MIU404「機動捜査隊」11話 最終回 ネタバレあらすじ感想　まとめ

ここからはネタバレになりますので、ご注意ください。

「MIU404」で私の理想の女性となった桔梗（麻生久美子）さん♪

途中で、ハムちゃん（黒川智花）と、桔梗（麻生久美子）親子の3人でファミレスで食事をするシーンは、とても好きな場面でした。

ファミレスで流れるテレビは、ワイドショー。

出演者が、連続爆弾事件の時に警察が振り回されたことを批判しています。

それを見た桔梗（麻生久美子）が「なぁに言ってんだ」と言い、ハムちゃん（黒川智花）が「警察が行かなかったら行かなかったで大問題になってますよね」という会話に、とても親近感を感じました。

ワイドショーを見ながら、いつも思っていることです（笑）

また、桔梗（麻生久美子）の「うちから嫁に行ったっていいし、行かなかったら老後は2人で暮らしたらいいじゃん」という言葉の、なんて懐が深く暖かいことか！

ハムちゃん（黒川智花）の「あの井戸の底を思えば、怖いものなんてない！」という言葉と共に、女性の強さを感じるシーンでした。


そして、今後の続編への期待の高まるシーンが！
桔梗（麻生久美子）が新たに配属され場所が、なんとあの西武蔵野警察署だったのです。
それも署長です。

西武蔵野警察署と言えば、毛利刑事（大倉孝二）と向島刑事（吉田ウーロン太）でお馴染みですね♪

「アンナチュラル」ともリンクしている「MIU404」なので、どちらにしても続編が期待されますね！

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MIU404あらすじ感想

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