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年賀状が遅れた場合は寒中見舞い?文例・テンプレートやいつまでに返事を出すべきか?

 

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年間行事
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元旦を過ぎて年賀状遅れて出すといった場合、 一体いつまでであれば年賀状として出せるのか?また内容や、あまりにも遅い場合はどうしたらいいのかなど気になりますね。

今回は年賀状、寒中見舞い、余寒見舞いについてそれぞれの意味や出す時期、そして年賀状の返事が遅れてしまい、寒中見舞いとして出す場合の文例・テンプレートについて紹介していきます。

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年賀状、寒中見舞い、余寒見舞いの意味

ここでは年賀状、 寒中見舞い、余寒見舞いについてそれぞれの意味と出すべき時期について解説していきます。

年賀状とは?

年賀状とは奈良時代よりある年始回りを起源に長く続く日本独自の習慣です。頃お世話になっている方々に感謝の気持ちを込めて、新年をお祝いする言葉を用い昨年の感謝と新しい時も変わらないお付き合いを依願する挨拶状を贈ります。

引用元:http://nenga.cardbox.biz/blog/trivia/12/

年賀状は通常元旦の1月1日から1月7日(松の内)に届く場合のみ使用します。あくまでも1月7日に届くという意味で、 1月7日に送ればいいというわけではありません。できるだけ前年末までにポスト投函することが望ましいです。

寒中見舞いとは?

寒中見舞いは、「寒の入り」の1月5日頃から「立春」の2月4日の前の日頃までに、寒い時期に相手の健康を気遣うための挨拶として出すものです。新年の挨拶とは異なりますが、最近は出せなかった年賀状の返事として寒中見舞いを出す人も多いようです。

余寒見舞いとは?

余寒見舞いは「立春」の2月4日を過ぎてしまう場合に出す挨拶状になります。
流石に遅れた年賀状の返事をこの時期に出すということはないと思いますが、春を過ぎた後は余寒見舞いという知識として知っておくことで、失敗することがないかと思います。

年賀状が遅れた場合の寒中見舞い文例・テンプレート

年賀状が遅れた場合の寒中見舞い文例・テンプレートを紹介します。

寒中お見舞い申し上げます
新年のご挨拶をいただき有り難うございました
新年のご挨拶が遅れ誠に申し訳ありません
新年におかれましては良き年を迎えられたご様子で心からお喜び申し上げます
寒い日が続きますがくれぐれもお体をご自愛くださいませ

令和○○年一月

 

寒中お見舞い申し上げます
ご丁寧な年始のご挨拶をいただきありがとうございました
暮れは仕事に追われて年賀状を書く間もなく大変失礼をいたしました
おかげ様で私ども家族は元気に暮らしております
まだまだ冷え込む毎日が続きますのでお体を大切にお過ごしください

令和○○年一月

 

寒中お見舞い申し上げます
新年にはご丁寧な賀状をありがとうございました
私どもは、年末年始を○○○○で過ごしましたため、
年賀状を頂きながらご挨拶が遅れまして申し訳ございませんでした

まだまだ寒い日が続きますので、どうかお体を大切になさって下さい

令和○○年一月

 

寒中お見舞い申し上げます
お年賀のご挨拶ありがとうございました
新春のご祝詞をいただきながらご挨拶が遅れ、
まことに申し訳ございません

皆様には佳き年をお迎えなされましたご様子
心からお喜び申し上げます

令和○○年一月

 

寒中お見舞い申し上げます
早々に新年のご祝詞を頂きましてありがとうございました
新年のご挨拶が遅れ申し訳ありません
本年も変わらぬお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます
今年は寒さが厳しいようです。皆様もどうかご自愛下さいませ

令和○○年一月

まとめ

今回は「年賀状が遅れた場合は寒中見舞い?文例・テンプレートやいつまでに返事を出すべきか?」と題して、年賀状、寒中見舞い、余寒見舞いについての意味や時期、そして、年賀状を遅れて寒中見舞いとして出す場合の文例・テンプレートを紹介しました。

ぜひ参考にしてみてください。

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