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【MIU404】8話あらすじネタバレ感想！9話の予告も！捜査1課vs第４機捜？UDIラボ登場！

　

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【MIU404】8話あらすじネタバレ感想！9話の予告も！捜査1課vs第４機捜？UDIラボ登場！ 2020春ドラマ
2020.08.15
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星野源さんと綾野剛さんがW主演の刑事ドラマ、MIU404は回を重ねるごとに第4機捜隊員たちの関係が深まり、それと比例するように視聴者も盛り上がっています♪

今回は、志摩（星野源）の事を快く思わない刈谷刑事（酒向芳）と、伊吹（綾野剛）が恩師と慕う蒲郡（小日向文世）が再登場。

そして、まさかのあの人が登場！？

見逃せない8話です！

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MIU404「機動捜査隊」7話のふりかえり

志摩（星野源）と伊吹（綾野剛）は、トランクルームの中に男性の遺体があるとの通報を受けて初動捜査に駆けつけます。

 

現場で目にしたものは、トランクルームの中で猫砂に埋まり、首をラックに引っ掛けた紐のようなものでつった死体でした。

 

一見、自殺にも見える状況ですが、志摩（星野源）と伊吹（綾野剛）はただの自殺ではないと、トランクルームの利用者・清瀬十三（りょう）と、家出少女のスゥ（原菜乃華）とモア（長見玲亜）から話しを聞きます。

 

さらに、違法にトランクルームに住んでいる男・倉田（塚本晋也）から、死亡した男について詳しい話を聞くことが出来ました。

 

その頃、第4機捜の陣馬（橋本じゅん）は、長男の結婚相手との両家顔合わせに出席するため、会場に向かっていました。

 

しかし、その道中で陣馬（橋本じゅん）の車に飛び込んで来た男が指名手配犯と酷似していたため、同じく休暇中の九重（岡田健史）に協力を仰ぎながら、急遽追跡することになったのです。

 

ここから、志摩（星野）と伊吹（綾野剛）、陣馬（橋本じゅん）、九重（岡田健史）が、事件解決に向けて動き出すのでした…。

【MIU404】7話あらすじネタバレ感想！８話の予告も！King Gnuの井口理が太郎になる？

 

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MIU404「機動捜査隊」8話ネタバレあらすじ

山の中で男性の変死体が見つかり、志摩（星野源）と伊吹（綾野剛）は現場へ急行します。

発見された遺体は両手の指を何本も切断されたうえに、胸にも数多くの傷があり、「兽」という文字が書かれた札が残されていました。

 

その手口が、過去の未解決事件と同様なため、連続猟奇殺人の可能性が浮上しました。

そのために、この事件の捜査は捜査一課の管轄となったのです。

2人は、その捜査会議に参加したため、そのまま捜査一課の刈谷刑事（酒向芳）のヘルプとして駆り出されることになりました。

 

しかし、その刈谷刑事（酒向芳）は以前、志摩（星野源）と捜査一課で一緒だったことがあり、志摩（星野源）が当時の相棒・香坂（村上虹郎）を死に追いやった「相棒殺し」だと言い、快く思っていないのでした。

 

刈谷刑事（酒向芳）と同行して訪れたのは不自然死救命研究所、通称「UDIラボ」でした。

しかし、同行と言っても送迎係のようで、志摩（星野源）と伊吹（綾野剛）は車の中で待機しているよう命令されました。

そこで2人は臨床検査技師の坂本（飯尾和樹）に出会います。

坂本（飯尾和樹）は、志摩（星野源）たちが乗る404号車・通称「メロンパン号」を本物のパン屋さんだと思い、買いに来たのです。

警察車両なのだと説明しても信じないため、志摩（星野源）は坂本（飯尾和樹）に名刺を渡してその場を離れるのでした。

 

404号車の中に刈谷刑事（酒向芳）たちが預けて行ったカバンの中から、今回の事件の捜査資料を見つけて盗み見た伊吹（綾野剛）は、被害男性・堀内伸也（大重わたる）には複数の前科があり、その中の最初の事件の担当刑事が、伊吹（綾野剛）の恩師・蒲郡（小日向文世）だったことを知ったのです。

志摩（星野源）と伊吹（綾野剛）は蒲郡（小日向文世）の自宅を訪れ、今回の被害者・堀内伸也（大重わたる）についての情報を得て、それを頼りに犯人を追うのですが…。

MIU404「機動捜査隊」8話ネタバレ感想

＃8　君の笑顔

毎回、本当に楽しみなこのドラマ「MIU404」。

巧みなストーリー展開と、深い内容に圧倒されてきました。

そして、今回の＃8「君の笑顔」も心に染み入るストーリーでした。

 

冒頭は前回の続きで、桔梗隊長（麻生久美子）の自宅に仕掛けられた盗聴器について、鑑識らが来て捜査を始めたところでした。

この時の、志摩（星野源）は桔梗（麻生久美子）の、伊吹（綾野剛）は羽野麦（黒川智花）の笑顔が消えてしまったことに責任を感じているように見えました。

羽野麦（黒川智花）を守るため、桔梗一家は警察官舎であるマンションにしばらくの間引っ越すことになりました。

 

2ヶ月後、桔梗（麻生久美子）の息子・ゆたか（番家天嵩）も夏休み期間に友達が出来て、元気な笑顔をみせてくれて、私も志摩（星野源）と伊吹（綾野剛）と同様にホッとしました（笑）

 

そのせいか404号車の車内でも、志摩（星野源）と伊吹（綾野剛）のやり取りが子供の口喧嘩のようで、相変わらずチャーミングなバディでした。

 

そんな2人の会話の中で新たな情報がありました！

なんと、この404号車「まるごとメロンパン号」は虫がたかるようです（笑）

理由は志摩（星野源）曰く、車体が緑色だからだそうです。

 

そんな404号車「まるごとメロンパン号」に、遺体発見の無線が入り2人の空気が変わりました。

現場に着いて確認した遺体は、帆布のような生地に包まれ、ロープで縛られた遺体には荷札のようなものが付けられていて、そこには「兽」という、ちょっと読めない文字が。

 

そして現場での検視では、

●成人男性、小柄、20代～40代

●死後1か月は経過

●胸に刺し傷、ざっと見ただけでも5ヵ所

●両手の人差し指、中指、薬指が切落されている

●首に十字架のネックレス

猟奇的な殺人事件です。

 

この現場には例のナウチューバ―、「ナイトクローラー」が撮影に来ていました。

けれど、カメラを持つのはいつもの特派員・REC（渡邊圭祐）ではなくて「おや？」と思いましたが、志摩（星野源）が説明するところによると、「ナイトクローラー」は今やチャンネル登録者40万人を超え、撮影のバイトを雇い、パトカーや救急車が行く先々に撮影をするため現れるそうです。

 

1話では、九重（岡田健史）に「登録者数23人の底辺ナウチューバー」と言われていましたが、菅田将暉演じる謎の男・久住が関わりだしたことが前回でわかり、この「ナイトクローラー」はこれから脅威的な存在になりそうです。

 

そんな現場に辺りを蹴散らすように現れた捜査一課の刈谷刑事（酒向芳）。

志摩（星野源）との因縁から、すごーくイヤな奴という印象の刈谷刑事（酒向芳）でした。

いや、イヤな奴というのは本当にそのままなんですが、志摩（星野源）と伊吹（綾野剛）が刈谷刑事（酒向芳）をとても上手にイジるのです（笑）

 

そのイジりに対する刈谷刑事（酒向芳）の対応が思ったより面白い♪

志摩（星野源）のイヤミっぽい態度や、伊吹（綾野剛）の天然な言動に怒鳴りながら、どこか面白がっているような印象を受けました。

この刈谷刑事（酒向芳）の今後にも、注目したいです。

 

今回の事件は20年前と15年前の未解決事件と同じ犯人による、連続殺人事件として捜査会議が進められました。

被害者は前科2犯の堀内伸也（大重わたる）ということ。

遺体の包みに付けられた荷札の「兽」という文字は、中国語で「しょう」と読み、「獣」を意味する言葉だそうです。

この文字と指の切断の件は、外部に公表していないため犯人しか知り得ない情報ということでした。

 

この後、刈谷刑事（酒向芳）曰くアッシーにされて（笑）、志摩（星野源）と伊吹（綾野剛）が向かった場所が、不自然死救命研究所、通称「UDIラボ」でした。

ドラマ「アンナチュラル」の舞台となった場所です。

 

「アンナチュラル」を見ていた方ならその建物や、そこで働く人たちのユニフォームを見て、懐かしく思ったことでしょう。

さらになんと、「アンナチュラル」では井浦新さん演じる中堂 系と組んでいた臨床検査技師の坂本（飯尾和樹）が登場！

相変わらず大好きなムーミンの人形を手にしながら、404号車を本物のメロンパン屋さんと思い込んで、メロンパンを買いに来ました（笑）

「1個でいいんです」

という坂本（飯尾和樹）に対して、

「1個もないんです」

とあっさり却下する志摩（星野源）が素敵です♪

それでもあきらめず、助手席の伊吹（綾野剛）に

「奥の職人さん！」

と呼びかける坂本（飯尾和樹）さんが可愛いです♪

この時、志摩（星野源）が坂本（飯尾和樹）に渡した名刺が、後に役立つことになったのはとてもラッキー。

そんなやりとりの間、伊吹（綾野剛）は車内で刈谷刑事（酒向芳）が置いていったカバンの中から捜査資料を見つけて読んでいました。

それによると、被害者の堀内伸也（大重わたる）が最初に逮捕された時の担当刑事が蒲郡（小日向文世）だったのです。

すぐに飛び出した2人を見送っていた、UDIラボの坂本（飯尾和樹）のスマホに電話が。

「どこだっ！！」

「クソっ！！」

 

この声と、2つのセリフを聞いた「アンナチュラル」ファンは狂喜乱舞したのではないでしょうか？

まったく本人は登場していないのに、中堂 系（井浦新）の暴れっぷりが目に見えるようです（笑）

 

伊吹（綾野剛）と志摩（星野源）が堀内伸也（大重わたる）の事を聞きに、ガマさん（小日向文世）の家を訪ねました。

 

伊吹（綾野剛）は、先に来ていたベトナムから来た外国人労働者のフォンと無邪気に会話し、その後も親戚の家にでも来た子供のように振舞いますが、志摩（星野源）は部屋の中やガマさん（小日向文世）の様子を注意深く見ていました。

 

 

ガマさん（小日向文世）が5話で、生き生きと働いていた外国人支援センターの仕事を辞めるという、思いがけない告白。

 

「霧がかかったみたいにぼんやりしているんだ」

と原因は体調が悪い事だと言い、

さらに、奥さんが使用していた歩行器を見つめながら、

「もうずっと、麗子の笑った顔が思い出せない」

と言うガマさん（小日向文世）。

 

心配なことを言うガマさん（小日向文世）を見る、伊吹（綾野剛）の方が不安そうなのが印象に残りました。

 

そんな中、自分のせいで桔梗（麻生久美子）とゆたか（番家天嵩）に迷惑をかけていると沈む羽野麦（黒川智花）に、伊吹（綾野剛）が前触れもなく放った一言。

「俺と住む？」

は、破壊力満点です！

もうドキドキです♪

ガマさん（小日向文世）が認知症を患っていると知り、伊吹（綾野剛）は一緒に住もうと考えていたのですね…。

そこへ羽野麦（黒川智花）の悩みを聞き、3人で住むとちょうどいいのではないうかと思ったのようです。

 

志摩（星野源）が言うように、本当に伊吹（綾野剛）は優しい人です。

 

 

コインが転がる効果音と共に、登場したUDIラボの神倉所長（松重豊）！

以前、坂本（飯尾和樹）に渡した名刺がここで効いて来たのです。

それにしても、本当に「MIU404」と「アンナチュラル」の世界が繋がっているのですね。

なんとUDIラボの解剖医・中堂と捜査一課の刈谷刑事（酒向芳）が、大揉めで困り果てているそうです。

まるで「怪獣大決戦」だなんて、神倉所長（松重豊）上手いことを言う！

神倉所長（松重豊）も当時と同様、スタッフと警察との板挟みになって苦労しているようです（笑）

連続殺人事件に並々ならぬ思い入れがある中堂が、1回目と2回目の殺人事件の鑑定書を調べると不自然なところがあることを発見。

それは、指を切断した向きが違う。

また、体の擦過傷の場所も違う。

 

つまり、今回の殺人事件は連続ではないということ。

これは重要な証言です。

 

4機捜恒例の夜食のうどん！

今回は九重（岡田健史）が担当していました。

その彼が今回の事件の切断された指のことを「キリシタン狩り」みたいだと言った時、伊吹（綾野剛）の表情が変わりました。

幕府に迫害されたキリシタンへの拷問の中に、手の指を3本切り落とすというものがあった。

この者は人間に非ず　獣である

その話を聞く間の様子からして、伊吹（綾野剛）は犯人の顔が浮かんでいたのではないでしょうか。

 

また、刈谷刑事（酒向芳）が小憎らしいことを言いながらも教えてくれた情報。

ガマさん（小日向文世）は事故によってボケたのだということ。

 

ここから、ガマさん（小日向文世）のことで頭がいっぱいの伊吹（綾野剛）を置いて、志摩（星野源）が一気に動きました。

 

調べた結果を伝えるために、志摩（星野源）が伊吹（綾野剛）の部屋を初めて訪れ、たくさん話をしました。

 

伊吹（綾野剛）の過去、ガマさん（小日向文世）との出会い。

それから、伊吹（綾野剛）の野生の勘が働かない時があること。

働かない時というのは、感情がふたをしている時であること。

 

志摩（星野源）から、ガマさん（小日向文世）を疑う理由を次々聞いていた伊吹（綾野剛）は、気づかないように目を背けていたものを目の前のさらけ出されて、どんな思いだったでしょう。

ガマさん（小日向文世）をこれほど慕う伊吹（綾野剛）に話す志摩（星野源）も、辛かったでしょうね。

 

「本当に記憶を失ったと思うか？」

 

 

けれど、やはり伊吹（綾野剛）は刑事だから、ガマさん（小日向文世）と出会って憧れて、なった刑事だから、ガマさん（小日向文世）の元へ行ったのだと思います。

隠しマイクを付けて。

外にはそのマイクを通して会話を聞けるようにイヤホンをした、志摩（星野源）がしゃがみこんでいました。

ガマさん（小日向文世）は全て承知して、覚悟していたのでしょう。

家の周りには捜査一課の刈谷刑事（酒向芳）たちもいるということもわかっていたのです。

ガマさん（小日向文世）が伊吹（綾野剛）に話したことは、余りにも凄惨な話でした。

 

堀内伸也（大重わたる）の甘えの入った、余りにも身勝手で残酷な逆恨み！

それにより、奥さんと一緒にいるところを大きなRV車で撥ねた。

先に気が付いたガマさん（小日向文世）と目が合い、制止するのも聞かず、倒れている奥さんに車で乗りあげた。

 

最初は本当に記憶がなかったガマさん（小日向文世）も、治療のおかげで思い出した。

あの事故は交通事故じゃない、殺人だ。

けれど、目撃者がいない。

 

・・・ガマさん（小日向文世）は決意し、堀内伸也（大重わたる）を惨殺した。

 

許して欲しいと何度も懇願する堀内伸也（大重わたる）に対して、許さないと繰り返したガマさん（小日向文世）。

 

その告白に、伊吹（綾野剛）が

「誰でもやり直せるって言ったじゃん！俺に！」

と言ったけど、誰もがやり直せるわけではないのだと私は思います。

 

まるで子供のように、

「俺はどこで止められた？いつなら、ガマさんとめられた？どうすればよかった？」

「ねぇー！ガマさんっ！！」

と、泣きじゃくる伊吹（綾野剛）が辛かったです。

逮捕される間も「ねぇねぇ、ガマさん…！」を繰り返す伊吹（綾野剛）が、悲しかったです。

 

お互いの過去も知り、一番辛い事を共感しあった志摩（星野源）と伊吹（綾野剛）。

事件解決後、署の屋上に座り込み、じっと空を見上げる伊吹（綾野剛）に手を差し伸べて、

「行くぞ、相棒」

と立ち上がらせた時に、2人は本当の相棒になったのだと確信しました。

志摩（星野源）はきっと、伊吹（綾野剛）の笑顔を待っていると思いながら。

MIU404「機動捜査隊」8話Twitterの反応

 

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MIU404「機動捜査隊」9話予告

桔梗（麻生久美子）の自宅に盗聴器が仕掛けられた一件が進展する中、伊吹（綾野剛）、志摩（星野源）らのもとに、虚偽通報事件で逃走中の高校生・成川（鈴鹿央士）が暴力団の関係先に出入りしているという情報が入る。成川を取り逃がしたことに責任を感じていた九重（岡田健史）は捜査を志願し、陣馬（橋本じゅん）と共に成川を捜し出そうとするが…

一方、成川は久住（菅田将暉）の世話になりながら、ナウチューバ―・REC（渡邊圭祐）に接触し、賞金一千万がかけられた羽野麦（黒川智花）の捜索を依頼する。

そんな中、桔梗宅への住居侵入事件の主犯が、エトリと繋がりのある辰井組の組員だったことが分かり、関係各所への一斉ガサ入れが決行される。桔梗はエトリを再び取り逃がすことを恐れ、伊吹、志摩らにエトリにつながる人物を探すように命じるが…

引用元：https://www.tbs.co.jp/MIU404_TBS/story/

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MIU404「機動捜査隊」8話ネタバレあらすじ感想　まとめ

人生で一番大切で信じていた人と、こんな形で別れてしまった伊吹（綾野剛）が切なかった8話でした。

また、タイトルの「君の笑顔」が、いろんな場面で浮かんできました。

ガマさん（小日向文世）が逮捕される前に見た伊吹（綾野剛）は、ずっと泣きじゃくっていたので、きっとこの後ガマさん（小日向文世）は、ものすごく心を痛めるだろうな…と思いました。

MIU404あらすじ感想

 

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