【MIU404】7話あらすじネタバレ感想!8話の予告も!King Gnuの井口理が太郎になる?

 

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MIU404】7話あらすじネタバレ感想!8話mp予告も! 2020春ドラマ

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星野源さんと綾野剛さんのW主演、MIU404の7話「現在地」では、King Gnuのボーカル井口理さんがゲスト出演しています。

井口理さんは、4機捜の隊員である星野源さんと綾野剛さんとどう絡むのでしょう。

綾野剛さんが「太郎!」と連呼しているのは何故?

そして、橋本じゅんさん演じる陣馬耕平が大活躍です!

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MIU404「機動捜査隊」6話のふりかえり

「志摩は、相棒殺し」という噂話を聞いた伊吹(綾野剛)は、本人から真相を聞き出そうとしますが、志摩(星野源)は全く話そうとしません。

それどころか、刑事なら自分で調べろというのです。

そこで伊吹(綾野剛)は、情報を知っているらしい九重(岡田健史)を相棒にして、志摩(星野源)のかつての相棒・香坂(村上虹郎)について調べるのでした。

 

すると、香坂(村上虹郎)の不審な死と、香坂(村上虹郎)が志摩(星野源)と共に捜査していたタリウム連続毒殺事件に関りがあることに行きつくのでした。

 

そこで、当時から関わりのあった桔梗(麻生久美子)と陣馬(橋本じゅん)の協力も得て、あくまでも香坂(村上虹郎)は事故死であり、志摩(星野源)は「相棒殺し」ではないと判明したのです。

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MIU404「機動捜査隊」7話ネタバレあらすじ

伊吹(綾野剛)は4機捜としてパトロール途中、404号車である「まるごとメロンパン号」で休憩し、デリバリーサービスの「出前太郎」を待っていました。

最近、都内をいくつものデリバリーサービスが走り回り、指定された場所どこへでも出前をしてくれるのです。

 

そのころ、4機捜の401コンビである陣馬(橋本じゅん)と九重(岡田健史)は休日で、それぞれプライベートに行動していました。

 

班長でもある陣馬(橋本じゅん)は、息子の結婚相手の女性の家族と両家で初めて顔を合わせて食事をする日でした。

 

そのため、九重(岡田健史)に見立ててもらったスーツでビシッと決めて、いつになくオシャレな装いに妻と娘から

「やだ、イケてる!」

と褒められて、喜んでいました。

その結果報告をスマホのSNSアプリで九重(岡田健史)に報告した陣馬(橋本じゅん)。

 

その九重(岡田健史)はというと、刑事局長である父親(矢島健一)と自分の上司である刑事部長の我孫子(生瀬勝久)らとゴルフでコースを回っていました。

 

陣馬(橋本じゅん)からの報告に、スマホを見て思わず微笑む九重(岡田健史)

その様子を見ていた、我孫子(生瀬勝久)は

「彼女からですか?」

と声を掛けるのでした。

 

九重(岡田健史)が一緒にコースを回るメンバーは、皆、刑事局長である父親(矢島健一)と九重(岡田健史)を持ち上げるメンバーで、それは刑事部長の我孫子(生瀬勝久)も同じでした。

 

支度を終えた陣馬(橋本じゅん)は、いつも携帯する警察手帳と指名手配犯のメモを再確認し、自宅の金庫にしまい、両家顔合わせの場所へ向かうために車に妻と娘を乗せて家を出ました。

 

 

一方、404号車の伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)の元には、デリバリーサービス「出前太郎」の配達員・飛田(井口理)が来ていました。

 

「ライバル店のリサーチですか?」

 

と飛田(井口理)が尋ねるのも当然、伊吹(綾野剛)が出前を頼んだものとは、たくさんのメロンパンだったのです。

 

そのたくさんのメロンパンと一緒の自分の写真を志摩(星野源)に撮ってもらい、ハムちゃんこと羽野麦(黒川智花)へSNSアプリで送る伊吹(綾野剛)。

 

前回、桔梗隊長(麻生久美子)宅で紹介されて以来、伊吹(綾野剛)は羽野麦(黒川智花)とSNSアプリで他愛のないやり取りを続けていたのです。

 

そんな時、トランクルーム内に男性の遺体があるとの通報を受け、2人は初動捜査に駆けつけました。

 

その現場で2人が見たのは、コンテナほどもあるトランクルームの中でラックに紐のようなもをかけて、足を投げ出して座るような形で首をつっている死体でした。

 

けれど異様なのは、その死体の上には大量の猫砂で覆われていたのです。

 

トランクルームは本来、荷物の管理・保管を目的とするものであって、人が住んではいけないものなのですが、このトランクルームの中では生活していたことが明らかでした。

 

トランクルームの内部を捜査する中、伊吹(綾野剛)はいつもの野生の勘でトランクルームの壁に何かを感じるのでした。

 

調べるとトランクルームの契約は10年も前からで、契約時の免許証の写真と死体とは全くの別人でした。

10年もの間、トランクルームで生活していたと思われるこの死体は誰なのか?

 

その頃、陣馬(橋本じゅん)は妻と娘を乗せて両家顔合わせ場所へ向かうため、信号待ちをしていました。

 

青になり発信すると、急に男が飛び出し、危うくぶつかりそうになります。

その男は自分が悪いのを棚に上げ、凶暴なほどに怒鳴り散らし、去って行ったのです。

 

怯える妻と娘に反して陣馬(橋本じゅん)はその男の顔を凝視して、その男が指名手配犯だと気づき、男が乗ったタクシーを追うのでした。

 

そしてその男がどの事件の指名手配犯だったか思い出せない陣馬(橋本じゅん)は、九重(岡田健史)に電話をかけ、調べてくれと頼むのでした。

 

覚えているのは、何年か前の強盗事件で現場には魚肉ソーセージのフィルムが落ちていた…というもの。

 

九重(岡田健史)は一緒にいた刑事部長の我孫子(生瀬勝久)に確認を取り、判明しました。

それをさらにスパイダー班の糸巻(金井勇太)に調べてもらい、容疑者の写真の画像を受け取り、陣馬(橋本じゅん)に転送するのでした。

 

受け取った陣馬(橋本じゅん)が確認すると、先ほどの凶悪な男と同一人物だったのです。

 

陣馬(橋本じゅん)がその男を追うので、ここで降りて欲しいと同乗の家族に伝えると、仕方がないと諦めて同意してくれたものの、しかし車から降りるのはお父さんだと、陣馬(橋本じゅん)が降ろされてしまったのでした。

 

しかし、突然車から降ろされた陣馬(橋本じゅん)は、財布もスマホも持たないまま。

そこで陣馬(橋本じゅん)が自力で走って指名手配犯を追いかけることになったのです。

 

志摩(星野源)と伊吹(綾野剛)が所轄の刑事たちとトランクルームの死体について捜査していたが、所轄は自殺だと考え、その後の捜査にあまりやる気がない。

 

しかし、トランクルームで3人の利用者を発見。

所轄は、死体のトランクルームの契約者の方を調べるといい、その3人の聴取は志摩(星野源)たちに任せられたのでした。

 

3人のうちの2人は、ネットカフェに寝泊まりしている家出少女で、このトランクルームには自分たちの荷物を預けていました。

そしてもう1人の女性は、ジュリと名乗るコスプレイヤー

 

このジュリは死体のあったトランクルームの事を話すと、様子が変わりました。

そこで伊吹(綾野剛)は気づきました。

野生の勘で何かを感じたのは、死体のあったトランクルームの隣、ジュリが視線をおくった隣のトランクルームに別の誰かが潜んでいるのだと。

 

調べるとやはりそこには、倉田(塚本晋也)が隠れていました。

その倉田(塚本晋也)を庇うジュリは、清瀬十三(りょう)という弁護士だったのです。

 

話を聞くと、倉田(塚本晋也)の隣のトランクルームの男は「健さん」という人物で、健さん(佐伯新)は猫を飼っていました。

その猫・きんぴらを倉田(塚本晋也)やジュリも可愛がっていたのです。

倉田(塚本晋也)は退職金詐欺に遭い、妻と喧嘩をして家を飛び出してホームレスになったこと。

健さん(佐伯新)はもう何年もここで生活をしていたが、

「このままこの生活から抜け出せないのなら、死んでいるのと同じだ」

と言っていたと話してくれました。

 

「要らないものを置くこの箱の中で、こうやって永らえて、意味があるのだろうか」

そう嘆く倉田(塚本晋也)。

「意味なんて言い出したら、この世のほとんど意味なんてない」

「私がコスプレで歌っているのも好きでやっているだけ 意味なんてない」

という清瀬十三(りょう)。

「ここに要らないものなんておいてないよね」

「宝物おいてあります」

という家出少女たち。

 

その言葉に励まされ、少し希望を持つ倉田(塚本晋也)でした。

倉田(塚本晋也)が健さんが亡くなったと思われる夜について、猫のきんぴらが騒ぐ声を聞いたと思い出します。

すると、猫のきんぴらの爪には血が付いていたのです。

すぐに鑑識で調べてもらうことになり、殺人事件の疑いが一気に強まりました。

 

さらに健さん(佐伯新)のトランクルームの契約者は、以前、口座を作って売ったということで、まったく事件のことは知らない人物だったと判明。

 

そこで、健さん(佐伯新)は自分の名前で契約出来ない人物…つまり犯罪者であると推測した志摩(星野源)。

それを聞いて伊吹(綾野剛)は思い出します。

健さん(佐伯新)の顔をどこかで見た覚えがあると思っていたが、伊吹(綾野剛)が奥多摩署にいた時に見ていた、強盗致傷事件の指名手配書の男だと気づいたのです。

 

指名手配犯と気づいたもう一人の機捜隊員・陣馬(橋本じゅん)は、タクシーに無賃乗車しながら犯人を追っていました。

その通報で、志摩(星野源)たちも陣馬(橋本じゅん)が指名手配犯を追っていることがわかり、その男がどんな指名手配犯か糸巻(金井勇太)たちに調べてもらうと、平成21年に起きた強盗致傷事件の犯人だと判明。

 

その現場には魚肉ソーセージのフィルムが多数落ちていて、そこから唾液が検出され、犯人は大熊邦彦(三元雅芸)とわかったのです。

さらに犯人は2人組だった。

健さんのトランクルームからレシートが見つかり、そこには魚肉ソーセージが購入されたことが印字されていたが、現場には見つからなかった。

 

つまり、健さんと大熊(三元雅芸)は強盗致傷事件の犯人だった。

調べると、同じ場所の別のトランクルームに大熊(三元雅芸)は住んでいたのです。

10年間、そこで時効が来るのを待っていたのでした。

 

伊吹(綾野剛)が言います。

大熊(三元雅芸)の不幸は、10年間ここから出ず、誰にも見つからなかったことだ…と。

そして早く、捕まえようと。

 

その大熊(三元雅芸)は逃走するために理髪店に押し入り髪を切り、店主を襲う寸前に、陣馬(橋本じゅん)に発見されました。

 

ますます凶暴な大熊(三元雅芸)と乱闘になる中、陣馬(橋本じゅん)が仲間の健さん(佐伯新)のことを聞きます。

 

大熊(三元雅芸)が健さん(佐伯新)を殺したのでした。

もう少しで時効が来て、自由になるという大熊(三元雅芸)に、健さん(佐伯新)は時効が来ても自由になんかならないと反発したのです。

時効で社会に出ても、自分たちの名前は記録に残る。

家も借りられるかどうかわからないし、まともな仕事にも就けるのか?

あの事件のあと自主していれば、8年くらいで罪を償い、社会に出て、堂々と生きられた。

俺たちはもう死んでいるのとおんなじだ…。

 

健さん(佐伯新)の言葉にキレた大熊(三元雅芸)が、針金ハンガーで首を絞めて殺害し、自殺に見せかけたのでした。

それを見ていた猫のきんぴらが、大熊(三元雅芸)に飛び掛かり、ひっかき傷をつけたのです。

「俺は10年間鍛え上げたんだ!逃げのびてやるよ!」と叫ぶ大熊(三元雅芸)に、陣馬(橋本じゅん)は

「たかだか10年、勤続35年、デカをなめるな!!」

と叫び投げ飛ばすのでした。

 

しかし、大熊(三元雅芸)はハサミを持って逃走、その通報を受けた志摩(星野源)と伊吹(綾野剛)は応援に向かいます。

 

その頃、以前の事件で逃走したままのバシリカ高校の成川岳(鈴川央士)は、ナウチューバーの特派員REC(渡邊圭祐)と接触。

警察にハメられたのだと告白していました。

新たな事件の展開が予想されます。

 

志摩(星野源)と伊吹(綾野剛)は陣馬(橋本じゅん)と合流し、大熊(三元雅芸)を追いますが、その途中「出前太郎」の配達員・飛田(井口理)が大熊(三元雅芸)に襲われ、倒れている所を発見。

 

大熊(三元雅芸)は、飛田(井口理)から出前太郎の制服や自転車を奪い、逃走を続けているのでした。

 

飛田(井口理)によると、出前太郎の配達員はこの地域だけで200人は走っているとのこと。

そのため、出前太郎の配達員というだけで見つけるのは極めて困難だということがわかりました。

しかし、出前太郎は最近リニューアルし、コスト削減のため制服もリバーシブルで変えただけだということもわかり、志摩(星野源)はそれを利用しようと考えました。

 

出前太郎の本部から各配達員に、制服を裏返しにして以前の上着で配達するよう指示。

その指示を聞いていない、そのままの制服を着ている者が逃走中の大熊(三元雅芸)なのです。

 

各地の防犯カメラなどから、糸巻(金井勇太)が大熊(三元雅芸)を発見。

陣馬(橋本じゅん)と伊吹(綾野剛)たちが駆けつけますが、しぶとく抵抗する大熊(三元雅芸)。

法律改正により時効が伸びていることを教えると、諦めるどころかさらに隠し持っていた武器で激しく抵抗。

 

しかし、陣馬(橋本じゅん)達3人の連携プレーで見事犯人を確保したのでした。

 

健さん(佐伯新)殺害事件が一件落着となったものの、志摩(星野源)たちが心配するのは家出少女・スゥ(原菜乃華)とモア(長見玲亜)と、退職金詐欺からホームレスになった倉田(塚本晋也)の事。

 

 

スゥ(原菜乃華)とモア(長見玲亜)が、SNSで泊めてくれる人を見つけているのを伊吹(綾野剛)たちと清瀬十三(りょう)が諭します。

若い女の子にしか声を掛けない人が、信頼できる人の訳がない。

君たちが暴力を受けたり性被害などに遭うのは悲しいのだと。

そして清瀬十三(りょう)が、10代の女の子のためのサポートセンタ―へ行くように連絡先を教え、何かあった時のためにと自分の名刺も渡すのでした。

 

「悪い大人もいるけれど、ちゃんとした大人もいる」

「諦めないでまずは福祉や公共に頼る」

「君たちはひとりじゃない」

 

その言葉に励まされたスゥ(原菜乃華)とモア(長見玲亜)でした。

さらに、それを聞いていた倉田(塚本晋也)も飼い主がいなくなった猫のきんぴらを連れて、猫好きな妻の元へ戻ろうと前へ進むことを決意したのでした。

 

指名手配犯を追うために息子の結婚相手の家族との顔合わせに行かなかった陣馬(橋本じゅん)は、志摩(星野源)と伊吹(綾野剛)に背中を押され、遅れながらも会食の場で向かいました。

そこで、挨拶だけをして帰ろうとしたのですが、息子たちに引き留められます。

なんと、父親である陣馬(橋本じゅん)が、凶暴な指名手配犯を逮捕したことをスゴイと話題にしていたのだと言うのです。

 

九重(岡田健史)から息子のSNSに、

「お父さん、必ず来るから待っていてください」

とメッセージがあったのでした。

陣馬(橋本じゅん)が目を潤ませる中、ここでよやく両家がそろい会食となったのです。

 

その九重(岡田健史)の父親(矢島健一)は、我孫子(生瀬勝久)から何故、息子を機捜に入れたのか聞かれてその本心を語りました。

 

世人(岡田健史)が私の息子だということは、ひとつの不幸。

二世というのは厄介で、ゴマをするものもいれば、目の敵にするものも出る。

そのうち自分の立ち位置を見失う。

流されずに、己の道を探せるようになって欲しい。

そんな親バカです。

 

その言葉に感銘を受けながらも、ゴマをすってしまう我孫子(生瀬勝久)でした。

 

一方、ハムちゃんこと羽野麦(黒川智花)と連絡を取り合う伊吹(綾野剛)は、トランクルームで急遽始まった清瀬十三(りょう)とスゥ(原菜乃華)とモア(長見玲亜)のライブパーティーの様子を、テレビ電話機能で送っていました。

 

その場には、倉田(塚本晋也)はもちろんのこと、出前太郎の飛田(井口理)もいて賑やかです。

その様子を見ている桔梗ゆづる(麻生久美子)親子と羽野麦(黒川智花)も楽しそうです。

伊吹(綾野剛)はさらに、志摩(星野源)と一緒に写りながら羽野麦(黒川智花)に

「ハムちゃん!これから、もっと楽しいことしようぜ!」

「俺たちがついてるー!」

と伝えるのです。

 

裏のグループに命を狙われ、籠の鳥になっている羽野麦(黒川智花)は、自分を励ますその言葉に涙し、桔梗(麻生久美子)もそれを辛い思いで見つめるのでした。

 

そんな時、その画像が乱れ始めました。

それに気づいた桔梗(麻生久美子)がスマホを持って歩くと、キッチンで激しく乱れます。

そのまま、外へ出ると急発進する車が。

桔梗(麻生久美子)は自分の家に盗聴器が仕掛けられていたことを知ったのです。

 

また、成川岳(鈴川央士)は、謎の男・久住(菅田将暉)と会っていました。

特派員RECに接触したのも、久住(菅田将暉)の要請だったのです。

久住(菅田将暉)は、家に帰れない成川岳(鈴川央士)にシェアハウスを紹介し、ギャラと称して多額のお金を渡し、新たな仕事も与えているのです。

さらには、成川岳(鈴川央士)が飲むメロンソーダにドーナツEPというドラッグを入れたのです。

「これからなんぼでも稼げる 人生安泰や」

そう言う得体の知れない久住(菅田将暉)に戸惑いながらも、頼るべき者は彼しかいないと観念したのか、成川岳(鈴川央士)はそのメロンソーダを飲み干すのでした。

 

志摩(星野源)と伊吹(綾野剛)が桔梗の家を訪れると、桔梗(麻生久美子)が盗聴器を発見するところでした。

羽野麦(黒川智花)は凍り付き、志摩(星野源)と伊吹(綾野剛)は怒りに燃えるのでした。

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MIU404「機動捜査隊」7話ネタバレ感想

#7 現在地

今回は登場人物がとても多く、ゲスト出演も多彩でした。

謎の歌うコスプレイヤー・ジュリ、本職は弁護士の清瀬十三をりょうさん。

今巷で人気のデリバリーサービスの配達員・飛田を、人気グループKing Gnuのボーカルである井口理さんが演じるなど話題性抜群です!

 

しかし、ストーリーは野木亜紀子さんが書く脚本だけあって、現代社会の問題を的確に突いた、深く、考えさせられる内容です。

 

まずは、トランクルームで生活をする人がいるという事実。

退職金詐欺という、永年苦労をして一所懸命働いて受け取ったものを騙し取られ人がいるという事実。

家庭が崩壊していて、家出をしても探されない子供たちがいるという事実。

けれど、そんな崩壊した家族だけでなく、陣馬(橋本じゅん)や九重(岡田健史)のような家庭もあるのだというホッとする話もあり、救われました。

 

今回の話は、10年前の強盗致傷事件の犯人が、トランクルームに潜んで時効が来るのを待っていました。

その2人の犯人のうちの1人、大熊(三元雅芸)のトランクルームの中は、時効を待ちわびて日にちを数える「正」の字がびっしり書き込まれ、雑誌の表紙のモデルの顔は憎しみをぶつけるように黒く塗りつぶされていました。

 

こんなトランクルームの中に、10年間も…と想像するとゾッとしました。

 

伊吹(綾野剛)が自分を振り返り心から言った言葉、

「10年間誰かを恨んだり、腐ったりしないで本当に良かった」

「俺はラッキーだったなあ」

「大熊の不幸は10年間 ここから一歩も動かず 誰にも見つからなかったことだ」

「さっさと、とっ捕まえようぜ、な?」

は、胸が熱くなりました。

捕まえるということは、懲らしめることだけではない。

その人を救うことなんだと、改めて思いました。

 

そして追い詰めた大熊(三元雅芸)との格闘シーンでは、星野源さんと綾野剛さんのヒーローさながらのアクションがとてもカッコ良かったです!

あまりアクションをするイメージがなかった星野源さんですが、前言撤回!

俊敏な動きで素晴らしかったです♪

 

ウエスタン・ラリアットで大熊(三元雅芸)を倒して、確保した陣馬さんこと橋本じゅんさんも、もちろんカッコ良かったです!

 

その後、逮捕されて泣き叫ぶように絶叫する大熊(三元雅芸)に、陣馬(橋本じゅん)と志摩(星野源)伊吹(綾野剛)の3人が、辛そうな表情をしたのが印象的でした。

「もっと早く捕まってればな」

という伊吹(綾野剛)に、

「無茶言うな 完全に閉じちまった人間の手は掴めねぇんだ」

という陣馬(橋本じゅん)の言葉に、ハッとさせられました。

 

その他、りょうさんが演じたちょっと不思議な弁護士・清瀬十三が、家出少女のとスゥ(原菜乃華)とモア(長見玲亜)に語りかけた言葉が、子供たちだけでなく、私自身を含めて、もっと世の大人たちにも伝わって欲しいと思いました。

 

「悪い大人もいるけれど、ちゃんとした大人もいる」

「諦めないでまずは福祉や公共に頼る」

「君たちはひとりじゃない」

 

媚びるのではなく、利用するのではなく、清瀬十三(りょう)のような真剣に困っている人に向き合う人間になりたいです。

 

今回も事件が無事解決し、楽しい雰囲気の後に、不穏な場面が…。

久住(菅田将暉)という不気味な男と、巻き込まれる高校生の成川岳(鈴川央士)。

さらに、羽野麦(黒川智花)を狙い、桔梗の家まで迫る黒い影。

 

「どうか、彼らをお守りください」と願わずにはいられません。

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MIU404「機動捜査隊」7話Twitterの反応

 

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MIU404「機動捜査隊」8話予告

山の中で男性の変死体が発見され、伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)は現場へ急行しました。

遺体の特徴的な傷と、残された文字から、未だ解決していない連続猟奇殺人の可能性が浮上します。

この事件の捜査は捜査一課の管轄となり、伊吹と志摩は捜査一課の刈谷刑事(酒向芳)の手伝いに駆り出されることになりました。

 

刈谷刑事(酒向芳)に同行して訪れた、不自然死究明研究所・通称「UDIラボ」で、伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)は臨床検査技師の坂本(飯尾和樹)と出会います。

 

その後、今回の事件の捜査資料を盗み見た伊吹(綾野剛)は、前科をいくつか持った被害者が起こした、最初の事件を担当した刑事が恩師の蒲郡(小日向文世)だった事を知るのでした。

 

伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)は、蒲郡(小日向文世)から得た情報を頼りに犯人を追うことにしたのですが…。

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MIU404「機動捜査隊」7話ネタバレあらすじ感想 まとめ

7話では、あまり登場しなかった九重(岡田健史)ですが、陣馬(橋本じゅん)との絆がとても強くなっているとわかりました。

 

何せ、陣馬(橋本じゅん)の服を選んであげたり、陣馬(橋本じゅん)から来るメッセージを読むときの優しい表情には本当に驚かされました。

 

そして刑事局長であるお父さん(矢島健一)が、想像していた人と全然違ったことが嬉しかったです!

自分の地位を鼻にかけた、イヤなエリートをイメージしていたのですが、とても気さくで優しい。

決して裸の王様ではない、何より周りが良く見えている人でした。

ミーハーですが、私はこの7話で、九重親子と陣馬(橋本じゅん)さんの大ファンになりました♪

これからの401号車、陣馬&九重のバディも大注目です!

MIU404あらすじ感想

【MIU404】6話あらすじネタバレ感想!7話予告も!相棒殺し?伊吹は志摩を救えるか!?

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