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【MIU404】5話あらすじネタバレ感想!6話予告も!星野源と綾野剛がコンビニ店員に!?

 

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【MIU404】5話あらすじネタバレ感想!6話予告も!星野源と綾野剛がコンビニ店員に!? 2020春ドラマ
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星野源さん綾野剛さんがW主演のドラマ「MIU404」も5話になりました。

志摩一未(星野源)と伊吹藍(綾野剛)が、連続するコンビニ強盗事件の捜査のためにコンビニ店員に扮して潜入捜査をします。

今回は、小日向文世さんが、元刑事で伊吹藍(綾野剛)の恩師・蒲郡を演じます

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MIU404「機動捜査隊」4話のふりかえり

拳銃による発砲事件が発生し、撃たれてケガをしたと思われる女性と、狙撃した男も現場から立ち去ってしまいます。

 

通報を受けた志摩一未(星野源)と伊吹藍(綾野剛)は、女性が駆け込んだ薬局店へ向かい、店主から証言と防犯カメラの映像の提供を受けます。

 

被害者は元ホステスの青池透子(美村里江)と判明、彼女は薬局店で銃創の応急処置をした後、1億円もの大金の入ったスーツケースを引きずりながら姿を消したのです。

 

その青池透子(美村里江)は、2年前の裏カジノ事件に関与していて、その事件に深く関わっていた桔梗隊長(麻生久美子)の指示で、志摩一未(星野源)と伊吹藍(綾野剛)ら4機捜は、青池透子(美村里江)の行方を追うのでした。

 

青池透子(美村里江)は裏カジノ事件で逮捕され執行猶予がついたものの、前科がついたため、なかなか正規の仕事につけずにいました。

しかし、ようやく一般のPCショップに就職出来たのを喜んだのも束の間、そこは暴力団と繋がりのあるPCショップだったのです。

 

絶望した青池透子(美村里江)は、その会社の汚れたお金を横領し、逃走したのでした。

暴力団からも追われて、命を狙われる青池透子(美村里江)を確保すべく4機捜が動くのですが、海外へ逃亡する直前、リムジンバスの中で見つかった彼女は既に息絶えていたのです。

 

しかし、彼女の持つスーツケースには横領した1億円の現金はなかったのでした。

青池透子(美村里江)は最後に現金を宝石に代え、自分で編んだウサギの編みぐるみの中に入れて、

「逃げられない少女たちを救ってください」

と謳う、少女たち救うガールズ・インターナショナルという財団に、寄付する手配をしていたのです。

MIU404「機動捜査隊」5話ネタバレあらすじ

ここからはネタバレになりますので、ご注意ください。

日本人店員が勤務するコンビニを狙った思われる連続強盗事件を発生。

志摩一未(星野源)と伊吹藍(綾野剛)は現場周辺の店舗でコンビニ店員になり、陣馬耕平(橋本じゅん)と九重世人(岡田健史)は警察車両内で、それぞれ張り込みを行っていました。

伊吹(綾野剛)たちは、同じ系列店で働き、コンビニにの仕事を教えてもらった、ベトナムからの留学生・マイ(フォン・チー)と親しくなるのでした。

 

AM3:33、遂に志摩(星野源)たちが勤務しているコンビニも強盗に襲われたのです。

さらに、付近のコンビニも次々と強盗に襲われて大騒ぎになるのですが、マークしていた陣馬耕平(橋本じゅん)と九重世人(岡田健史)や、他の捜査員たちによって、犯人は一斉に確保することができました。

 

犯人たちはSNSを使い、ネット上で誘い合い、指定された日時と地域で一斉に強盗を実行したのです。

その犯人たちは外国人で、そのほとんどが技能実習生として日本にやって来たものの、過酷な労働条件と低賃金に縛られ、そこから逃げ出した「元技能実習生」だったのです。

 

ただ、マイ(フォン・チー)が勤務する別店舗だけが犯人を取り逃がしていたのです。

日本人のオーナーがバックヤードで仮眠を取っている時で、対応したのはマイ(フォン・チー)ひとりだったこと、犯人とベトナム語で会話をしていたこと、バックヤードに置いてある多額の売上金を渡していることなどから、彼女に共犯の容疑がかかりました。

 

しかし、桔梗隊長(麻生久美子)と2機捜の隊長で話し合い、マイ(フォン・チー)を泳がせることにしたのです。

容疑がかかった彼女が、伊吹(綾野剛)に助けを求めたことから、伊吹(綾野剛)になら何か話すかも知れないという計算もありました。

 

いつもは24時間の初動捜査で終わる機捜も、今回の事件では2機捜と4機捜合同による継続捜査になり、志摩(星野源)たちはマイ(フォン・チー)のボディ・ガードという名目で、彼女の周辺を引き続き捜査することになりました。

 

志摩(星野源)と伊吹(綾野剛)は、マイ(フォン・チー)の関係者から話を聞くために、彼女が通う日本語学校の事務員・水森(渡辺大知)を訪ねました。

そこで水森(渡辺大知)から聞く話は、留学生を食いものにする金儲け主義のずさんな日本語学校があることや、彼女だけでなく、そこに通う8割の外国人学生は皆、お金に困っていると言うものでした。

 

留学生という名の出稼ぎ労働者であるというのでした。

 

そんな中、伊吹は恩師であり元刑事の蒲郡(小日向文世)に会っていました。

 

蒲郡(小日向文世)は現在、営の外国人支援センターでバディ・システムに登録して働いていました。

バディ・システムとは、外国人1人に1人の現役から退いた日本人が付き、そのバディとなった外国人が孤立せず生活できるように相談役となるというシステムでした。

伊吹(綾野剛)は蒲郡(小日向文世)から、日本の外国人労働者の実態を聞きます。

また蒲郡(小日向文世)は、機捜で働く伊吹(綾野剛)のことを心配し、特に相棒となる志摩(星野源)はどんな人なのかを尋ね、

 

「他人を信じないのは刑事やってれば当然だ 優秀な奴ほどそうなる」

「でも自分を信じられないとなると、そいつの軸足はどこだ?」

「ゴム底がついてない靴で、油の上を走るようなもんだ」

「大丈夫なのか、そいつは」

 

…と気遣うのでした。

伊吹(綾野剛)は、前回の事件で志摩(星野源)が命を顧みない無謀な行動をとったことを思い浮かべたのですが、

 

「根は良い奴なので、問題ないです」

 

と答えるしか出来ませんでした。

 

一方、機捜の捜査現場で、しばしば出会うナウチューバ―(いわゆるユーチューバー)の特派員REC(渡邊圭祐)は、自分が作った「外国人労働者の失踪する理由」という動画をテレビ局に売り込んでいました。

 

しかし、視聴率重視のテレビ局に断られていました。

 

その頃、機捜のスパイダー班の糸巻(金井勇太)が、SNSで強盗を誘う最初の投稿のキャッシュを発見。

投稿者はベトナム人らしい名前で、出身はホーチミン市。

投稿した文章もベトナム語だったのです。

 

自動翻訳ではうまく翻訳できなかったため、ベトナム語に堪能な人を探す志摩(星野源)に伊吹(綾野剛)は思い当たる人がいることを伝えるのでした。

 

それは、伊吹(綾野剛)の恩師、蒲郡(小日向文世)が外国人支援センターでバディを組むベトナム人だったのです。

 

蒲郡(小日向文世)を通して、ベトナム人のバディに翻訳してもらったところ、単語の使い方がおかしく、その文章を書いたのはおそらく日本人だろうと言われたのです。

 

そこで思い当たるのは、マイ(フォン・チー)が通う日本語学校の事務員、水森(渡辺大知)でした。

水森(渡辺大知)は自分で起業した人材サービスの会社が倒産し、負債を抱えました。

その後、監理団体の職員になります。

水森(渡辺大知)はその監理団体が業務停止命令を受けたため、日本語学校の事務員になったのでした。

 

水森(渡辺大知)が所属した監理団体は、現地の人材送り出し団体から違法なキックバックを受け取っていたのです。

 

さらに水森(渡辺大知)は、親交のあったマイ(フォン・チー)からコンビニのオーナーの愚痴を聞き、その話の中にバックヤードに現金を置いてあることを聞いていたのでした。

 

マイ(フォン・チー)はコンビニを辞めさせられ、その怒りから、伊吹(綾野剛)を呼び出します。

伊吹(綾野剛)は志摩(星野源)と共に、マイ(フォン・チー)の待つスナックへ。

 

そこで、志摩(星野源)はマイ(フォン・チー)のスマホの壁紙が、マイ(フォン・チー)と水森(渡辺大知)のツーショット写真であることに気づきました。

 

マイ(フォン・チー)から話を聞こうと、まずはウイスキーを乾杯することになった伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)。

 

しかし、そのグラスを手渡された志摩(星野源)に、フラッシュバックが起こり、パニックのような発作が起きたのです。

 

後は、何も気づかなかった伊吹(綾野剛)に任せ、店を出た志摩(星野源)でした。

 

労働者が欲しい日本人と、日本に夢と憧れを持ち、日本で働きたいというベトナム人のニーズが合い働きに来たのに、来てみると日本人が欲しいのは「働くロボット」だったと嘆き悲しむマイ(フォン・チー)。

 

伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)は、水森(渡辺大知)に会いに行き、マイ(フォン・チー)が強盗の共犯として逮捕されそうだ教えます。

 

さらに、強盗を誘発するSNSの書き込みも水森(渡辺大知)だろうと、確認します。

 

任意の事情聴取には応じない水森(渡辺大知)だったのですが、この日本の理不尽さを怒りと失望を込めて、志摩(星野源)に語るのでした。

 

「日本が何十万人もの外国人労働者に対して理不尽なことをしているというのに、なぜ自分だけが罪悪感を抱かなければいけないのか」

 

「文句があるならこの国にいってくれ!」

 

という水森(渡辺大知)に対して、志摩は

 

「俺はいま、何十万人の話をしていない」

「マイさんという1人の人間の話をしている」

「日本に憧れてやって来た、1人のたった1回の人生の話だ」

 

と答えたのです。

 

結局、任意同行に応じなかった水森(渡辺大知)ですが、新たなコンビニ強盗を予告するSNSを投稿したのです。

 

しかし、その投稿には数字による隠語が隠され、強盗を集めるつもりはなく単独で強盗をして、志摩(星野源)たちに見せて、マイ(フォン・チー)は無関係だと証明しようとしたのです。

 

駆けつけた志摩(星野源)と伊吹藍(綾野剛)、そして他の捜査員たちに人の多い場所で取り押さえられた水森(渡辺大知)は、

 

「日本に来るな!」

「ジャパニーズ・ドリームは全部嘘だ!」

 

と叫ぶのでした。

 

水森(渡辺大知)の逮捕劇により、監理団体の闇が暴かれ、大きなニュースとなり、新聞などで大きく報道されました。

 

監理団体のバックには政治家がいたため、水森(渡辺大知)は大きな騒動を起こし、その闇を暴き、さらにはマイ(フォン・チー)を助けたかったのです。

 

共犯容疑も晴れたマイ(フォン・チー)は、特定技能1号という新しい制度を受け、沖縄のホテルで働くことになりました。

 

志摩(星野源)と伊吹(綾野剛)が、マイ(フォン・チー)を見送り、署に戻るときにすれ違った刑事たちが志摩(星野源)を見つけ、「相棒殺し」と呟いたのを伊吹(綾野剛)は聞き逃しませんでした。

 

また、水森(渡辺大知)が確保される様子を撮影していたナウチューバーの特派員REC。

その動画の再生回数が大幅に増え、チャンネル登録者数と、SNSのフォロワー数も激増。

以前、動画を売り込んで断られたテレビ局からは、オファーが来ていました。

 

そんな特派員RECに、成川岳(鈴川央士)の名前で、助けてほしいとのメッセージが届いたのでした。

MIU404「機動捜査隊」5話ネタバレ感想

ここからはネタバレになりますので、ご注意ください。

#5 夢の島

今回のお話は、日本人としてとても考えさせられる内容でした。

日本で働く多くの外国人労働者の方々の、知られざる過酷な労働実態。

きちんと外国人労働者の人たちのケアをして、大切な人材として支援しているところもある一方で、彼らを「手のかからない働くロボット」として見ている人たちや、「金のなる木」として見ている人たちがいるという事実。

 

それもこれも、根底にあるのは私たち日本人が楽して便利に暮らしていくため…。

私たちが嫌がる仕事を、外国人労働者の方々に押し付けているのに、彼らの待遇は差別やハラスメントが蔓延しているのでした。

 

そんな実態をマイ(フォン・チー)とその仕事仲間たち、そして彼女たちを日本に連れてくる側だった水森(渡辺大知)が教えてくれました。

 

知らない話、聞いたことない話では済まされない身近なこの問題を、多くの人が知ることが出来たことでしょう。

それと同時に、

 

伊吹「みんなどうして平気なんだろう」

 

志摩「見えてないんじゃない?見ない方が楽だ。見てしまったら、世界が僅かにずれる。そのずれに気づいて逃げるか、また目をつぶるか」

 

2人のこの会話が胸に刺さりました。

 

また、ナウチューバーの特派員REC(渡邊圭祐)がドンドン存在感を増しています。

 

初回の「#01 激突」で煽り運転のドライバーと揉める伊吹(綾野剛)の動画をRECがアップしていた時も、チャンネル登録者数があまりにも少ないので支障ないだろうとスルーしていましたが、そんなことも言ってられない存在になって来たのではないでしょうか?

 

何せ、「#03 分岐点」で登場した成川岳(鈴川央士)がコンタクトを取って来ました!

 

けれど何と言っても一番気になるのが、やっぱり志摩(星野源)の過去です。

今回は、フラッシュバックとして志摩(星野源)が苦しんでいる様子を目の当たりにしました。

 

伊吹(綾野剛)は刑事たちが交わした、志摩(星野源)の「相棒殺し」という噂話を聞いてしまったため、じっとしているはずもありません。

 

次回はいよいよ、伊吹(綾野剛)が志摩(星野源)の過去を探り始めるようですが、どんなことが暴かれるのでしょう。

 

志摩(星野源)の過去を知ったとして、伊吹(綾野剛)はそのままバディとして受け止められるのでしょうか?

 

来週は、必見ですね!

MIU404「機動捜査隊」5話 ツイッターの反応

 

 

MIU404「機動捜査隊」6話予告

「志摩(星野源)は、相棒殺し」

そんな噂話を聞いた伊吹(綾野剛)は、志摩(星野源)から真相を聞き出そうとしますが、志摩(星野源)は全く話そうとしません。

 

業を煮やした伊吹(綾野剛)は、情報を知っているらしい九重(岡田健史)から、志摩(星野源)のかつての相棒・香坂(村上虹郎)が不審な死を遂げていた事を聞き出します。

さらに、伊吹(綾野剛)は九重(岡田健史)を連れて、香坂(村上虹郎)の死の真相と、その同日に起きた連続毒殺事件について調べ始めるのでした…。

MIU404「機動捜査隊」5話ネタバレあらすじ感想 まとめ

ここからはネタバレになりますので、ご注意ください。

今回、外国人労働者の方々の過酷な労働実態などが、マイ(フォン・チー)や水森(渡辺大知)で描かれていましたが、伊吹(綾野剛)の恩師・蒲郡(小日向文世)の言葉は強烈でした。

焼き鳥屋で伊吹(綾野剛)が外国人の店員とやり取りし、国際化が進んでいると言ったときに、

 

「縫製工場、弁当工場、目につかない所に追いやられているんだ。見える所にいるのは日本語が使えるエリート。」

 

淡々と、でも怒りを感じるセリフ。

 

そして

 

「海を越えて働きに来てくれてるんだ。たいせつにしないと」

 

淡々と、でもきっぱりと自分に言い聞かせるように感じるセリフ。

このドラマMIU404の脚本はもちろんですが、小日向文世さんが改めて素敵だと思いました!

 

ますます、多くの伏線や問題が絡みあうMIU404。

気になることが次々出てきます。

 

志摩(星野源)の過去も本当に気になりますが、桔梗隊長(麻生久美子)との関係もかなり気になります。

そして九ちゃんこと九重世人(岡田健史)が、思わず漏らした博多弁らしき訛り!(笑)

これからの展開に注目です♪

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