手作りのいちご大福を、食べきれずに冷蔵庫で保存して、次の日食べようとしたら、固くて食べられない!
今回はそんなお悩みを解決するべく、時間が経って、硬くなってしまったいちご大福をやわらかくする方法とたくさんあって食べきれない場合の保存方法を紹介します。
固くなったいちご大福も簡単にやわらかく復活させることができるので、ぜひチェックしてみてください♪
固くなったいちご大福をやわらかくする方法
やわらかモチモチの食感が醍醐味のいちご大福。
そんないちご大福が、硬くなるなんて!!
残念すぎますよね。。。
でも大丈夫です♪
ここでは、固くなったいちご大福を簡単にやわらかくする方法を紹介します。
蒸し器を使う
温めるとなると中のいちごが気になりますが、一番いい方法は蒸し器を使う方法です。
蒸し器の湯気が出ている状態で、いちご大福を30秒から1分程度蒸します。
これだけで、簡単に求肥(ぎゅうひ)だけやわらかくすることができます。
求肥についてはこちら↓↓
イチゴ大福を手作りすると固くなる?時間が経ってもやわらかい作り方レシピは?
ここで、1つだけ気をつけたいのが、蒸す時間によっては、いちご大福の底の部分が濡れてベチョベチョになってしまい、器から取るのが難しくなる場合があることです。
その場合はシリコンカップを使ったり、イチゴ大福を乗せる器に薄く油をぬっておくと、くっつかずに取ることができます。
また、蒸し器がないと言う場合でも、イチゴ大福を入れる器を少し深めにすれば、普通の鍋やフライパンでも蒸すことは可能です。
電子レンジはおすすめしません
ここで、もう1つの方法として電子レンジを使う方法もあります。
しかし、電子レンジでレンチンすると確かに求肥はやわらかくなりますが、中の苺にも火が通ってしまい、美味しくなくなってしまいます。
なので電子レンジを使うのは、あまりおすすめしません。
いちご大福のおすすめの保存方法
いちご大福はできれば、作りたてやその日のうちに食べるのがベストですが、量が多すぎたりで、どうしても数日保存したい場合もあるかと思います。
そんな時におすすめの保存方法が
冷凍保存
です。
確かに普通のお餅なんかも食べきれないときなどは、冷凍保存しますが、いちご大福を冷凍するのはいいものの、解凍はどうなの?ってなりますよね。
他の通常の大福の場合は常温解凍でも大丈夫なのですが、いちご大福は、中のいちごの水分でベチョベチョになってしまうので、少し時間はかかってしまいますが、先ずは、冷蔵庫で解凍して、その後常温で解凍すると、いちごの水っぽさも出にくく美味しく食べられます。
保存期間はおよそ1週間程度がおすすめです。
また、解凍後は、味落ちするので、できるだけ早めに食べることとおすすめします。
今日は食べたいなぁという日に、朝起きたら、先ずいちご大福を冷凍庫から冷蔵庫にいれて少しずつ解凍して、食べる1時間くらい前に常温で保存しておくと、おやつタイムに美味しいいちご大福が食べられそうですね♪
固くなったいちご大福をやわらかくする方法とおすすめの保存方法 まとめ
今回は時間が経過して、固くなってしまったいちご大福はどうすれば、やわらかくすることができるのか?
また、数日保存したい場合のおすすめの保存方法について紹介しました。
固くなったいちご大福は蒸し器で簡単にやわらかくすることができます。
また、数日保存する場合は冷凍保存がおすすめです。
食べたい場合は、冷蔵庫で解凍してから常温で解凍すると、数日経っても美味しく食べられます。
折角の美味しいいちご大福をやわらかモチモチで食べるためのワンポイント!
是非試してみてください♪
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