5月の第2日曜日は母の日です。
お母さんに日頃の感謝の気持ちを込めて、
母の日の夕食はコース料理を手作りでプレゼントしてみませんか?
子供と一緒に作れるレシピや料理初心者や忙しく時間がない人でも作れる簡単レシピなど
母の日に作りたいおすすめのレシピをご紹介します。
お母さんいつもありがとうは英語でどう言う?母の日に贈るメッセージ文例12選
母の日に折り紙でバラを簡単に作る方法は?動物や花の折り方も!
母の日はコース料理を手作りで♪おすすめレシピ!?メイン料理?
コース料理の主役になるメイン料理になるおすすめのレシピをご紹介します。
カレーライス
母の日の料理といえばカレーライスと言っていいほど、カレーライスは、母の日の定番料理です。
いつもお母さんに作ってもらっているカレーをご自身でお母さんに手作りのカレーをプレゼントしませんか?
材料(4人分)
玉ねぎ:1~2個
じゃがいも:2~3個
にんじん:1~2本
鶏肉:1枚
サラダ油:大さじ1~2杯
市販のカレールー
作り方
1:玉ねぎはくし形またはひと口大に、にんじんは皮をむいて乱切りに、可愛く切りたい場合は厚さ約7ミリの輪切りにします。
じゃがいもは皮をむいて食べやすい大きさに、鶏肉はひと口大または食べやすい大きさにそれぞれ切ります。
2:鍋に大さじ2杯のサラダ油を入れて熱し、鶏肉、にんじん、たまねぎ、じゃがいもを中火で焦がさないように炒めます。
3:鍋に水を加えて、にんじんやじゃがいもなどの具材が柔らかくなるまで煮込みます。
煮込んでいる間に灰汁が出てきたら取ります。
4:具材が柔らかくなったら火を止めて、カレールーを割って溶かします。
にんじんを可愛く切りたい場合は、やけどしないようににんじんを取り出します。
5:柔らかくなって取り出したにんじんをハートや星の形に切ります。
型抜きを使うと簡単にハートや星の形にできますので利用してください。
6:カレールーを鍋に入れて溶かしたら、中火でとろみがつくまで煮込みます。
7:カレーにとろみがついたらカレーは完成です。
8:器にご飯を盛って、カレーをかけます。
カレーをかけたら、ハートや星の形に切ったにんじんを可愛く飾ればカレーライスの完成です。
器に盛るご飯もハートの形にすると更に可愛く仕上がりますのでお試しください。
カレーに使用するお肉をワンランクアップにして少し贅沢にしたり、お母さんが好きなお肉に合わせたりと色々なアレンジが出来るカレーは、母の日のメイン料理におすすめです。
ビーフシチュー
少し贅沢に牛肉を使った大人のビーフシチューをお母さんに作ってみませんか?
ビーフシチューの作り方は難しいイメージですが、市販のビーフシチューのルーや缶詰を使うと
簡単なのに本格的なビーフシチューを作ることが出来ます。
材料(4人分)
牛肉(肩ロース):300g
玉ねぎ:1~2個
にんじん:1~2本
じゃがいも:1~2個
サラダ油:大さじ2杯
市販のビーフシチューのルー
作り方
1:にんじんは乱切り、玉ねぎはくし形切り、じゃがいもと牛肉は食べやすいひと口大にそれぞれ切ります。
2:鍋にサラダ油大さじ2杯を入れて熱し、切ったにんじんや玉ねぎなどの具材を中火で焦がさないように炒めます。
3:鍋に水を加えて、にんじんや牛肉などの具材が柔らかくなるまで中火で煮込みます。
煮込んでいる間に灰汁が出てきたら取ります。
4:牛肉が柔らかくなったら、じゃがいもを加えてじゃがいもが柔らかくなるまで煮込みます。
5:じゃがいもが柔らかくなったら、火を止めてルーを鍋に入れて溶かします。
6:ルーを溶かしたら、再び中火でとろみがつくまで、焦がさないように時々混ぜながら煮込みます。
7:とろみがついたらビーフシチューの完成です。
ビーフシチューに使う牛肉をお母さんが好きな牛肉に合わせて作ったり、きのこを入れたビーフシチューなど色々な具材を使ってビーフシチューが出来ますので、母の日のメイン料理におすすめです。
肉じゃが
家庭料理の定番である肉じゃがをコース料理のメインになるの?と思われる方は多いかもしれません。
肉じゃがに使われる具材を変えたり仕上げまで丁寧にすることで、母の日に作りたいコース料理のメインになります。
いつも肉じゃがを作ってくれるお母さんに、母の日にはご自身がお母さんに肉じゃがを是非作ってください。
材料(4人分)
牛肉(切り落としやこま切れ):150~200g
じゃがいも:4個
にんじん:1~2本
たまねぎ:1~2個
砂糖:大さじ3杯
しょうゆ:大さじ4杯
みりん:大さじ3杯
酒:大さじ3杯
作り方
1:牛肉は食べやすい大きさに切り、じゃがいもは大きさが均等になるように食べやすい切り、にんじんは乱切りに、玉ねぎはくし形に切ります。
2:鍋にサラダ油を入れて熱し、切った牛肉や玉ねぎなどの具を中火で焦がさないように炒めます。
3:鍋に水またはだし汁、砂糖、酒、みりんを入れてじゃがいもやにんじんなどの具が柔らかくなるまで煮ます。
煮ている間に灰汁が出てきたら取り除きます。
4:じゃがいもやにんじんなどの具が柔らかくなったらしょうゆを入れてさらに煮ます。
5:煮汁が少なくなり具が好みの柔らかさになったら火を止めて、味がしみ込むように10分ほど置いたら完成です。
母の日はコース料理を手作りで♪おすすめレシピ!サイド料理紹介♪
サラダやスープなど、コース料理のわき役にもなるサイド料理。
いつものサラダやスープをひと手間加えるだけで、立派なサイド料理になります。
初心者から上級者まで出来るおすすめのサイド料理のレシピをご紹介します。
ブーケサラダ
普段使っているレタスやキュウリなどの野菜やハムなどを花や葉にして盛り付ける可愛らしく華やかなブーケサラダ。
手先が器用な人は野菜をリボンやバラにして盛り付けたり、手先が器用でない人でもレタスやハムを巻いて花のように盛り付けることもできます。
ブーケサラダは、料理初心者から上級者まで作れるおすすめのサイド料理です。
材料(4人分)
リーフレタス:2枚
ベビーリーフ:1袋
ミニトマト:5個
きゅうり:1本
生ハム:8枚
スモークサーモン:6枚
市販のドレッシング
手作りドレッシングの場合
オリーブオイル:大さじ3杯
酢:大さじ3杯
黒コショウ:適量
塩:少々
作り方
1:レタスは手でちぎってベビーリーフと合わせておきます。
2:にんじん、きゅうりはピーラーでスライス、ミニトマトは半分に切ります。
ピーラーでスライスしたにんじんときゅうりはくるくるとそれぞれ巻きます。
3:生ハムとスモークサーモンは、それぞれ1枚をくるくると巻きます。
さらにその周りを生ハムで4個、スモークサーモンで3個でバラの花の形を作ります。
4:器に、レタスとベビーリーフ盛り、巻いたにんじんときゅうりとミニトマトをバランスよく盛ります。
野菜を盛り付けたら、生ハムとスモークサーモンで作ったバラの花を盛ります。
5:オリーブオイル、酢、黒コショウ、塩を混ぜ合わせて作ったドレッシングまたは市販のドレッシングを添えたらブーケサラダの完成です。
ブーケサラダに使う具材は、お母さんが好きな野菜などを使うとより喜ばれますよ。
ほうれん草のお浸し
春菊や小松菜など色々な野菜を使って作るお浸しですが、中でもほうれん草のお浸しは、使う頻度が多い野菜です。
和食が好きで体に気を使っているお母さんに作ると喜ばれます。
料理初心者でもできるサイド料理ですのでおすすめです。
材料(4人分)
ほうれん草:2束
だし汁:200ml
しょうゆ:小さじ5杯
みりん:小さじ5杯
作り方
1:ほうれん草を小さじ1杯が入った熱湯で茹でます。
茎が柔らかくなったらほうれん草を冷水につけて冷やし、ザルに入れて軽く水けをきります。
2:4cmから5cmの幅に切り、水けをしっかり絞って切ります。
水けをしっかり切らないとだし汁が水っぽくなりおいしく仕上がりません。
3:だし汁にしょうゆとみりんを合わせてよく混ぜます。
4:しっかり水けを切ったほうれん草を保存容器に入れ、みりんとしょうゆを合わせただし汁も容器に入れます。
5:だし汁を入れたらほうれん草を軽くほぐして、冷蔵庫で30分から1時間ぐらい味をなじませるために休ませておきます。
6:食べる直前に、器にほうれん草を盛り、だし汁をたっぷりかけてお好みでかつお節を飾ると完成です。
たまねぎの丸ごとスープ煮
玉ねぎ1個丸ごとスープで煮るスープにもおかずにもなるおすすめのレシピです。
材料(4人分)
玉ねぎ:4個
水:適量
ローリエ:1枚
コンソメの固形タイプ:2個
塩:少々
こしょう:少々
バター:大さじ1/2
パセリのみじん切り少々
作り方
1:玉ねぎは、上下を切り落として皮をむきます。
2:鍋にバターを溶かして、玉ねぎを入れて切り口に焼き色がつくまで焼きます。
3:玉ねぎがかぶるくらいの水とローリエ、固形のコンソメを入れて煮立ったら弱火にして、玉ねぎが柔らかくなるまで煮ます。
4:玉ねぎが柔らかくなったら、塩コショウで味を調えて、器に盛ってパセリを乗せたら完成です。
母の日の5月は新玉ねぎが店頭に並びます。
柔らかい新玉ねぎを使うとよりトロトロになり美味しく仕上がります。
豆腐とわかめの味噌汁
豆腐とわかめの味噌汁は、みそ汁の定番で基本とも言える味噌汁です。
いつも味噌汁を作ってくれるお母さんに、母の日にはご自身でお母さんに作ってみてください。
材料(4人分)
豆腐(絹または木綿):1丁
カットわかめ:小さじ2杯
長ネギ:1/4本
みそ:大さじ2
だし汁:400ml
作り方
1:豆腐は1.5センチほどに切り、長ネギは小口切りにします。
2:鍋にだし汁を入れて長ネギと豆腐を入れて中火にかけます。
3:長ネギが柔らかくなり豆腐に火が通ったら火を止めます。
4:みそ大さじ2を溶いて入れます。
味見をしてみて好みの味加減になったら火をつけます。
5:火をつけて再び沸騰させたら、カットわかめを入れて火を止めて完成です。
味噌汁に使うだし汁は、市販のだしの素を使うと初心者や時間がない人でも作れますし、かつお節と昆布のそれぞれからだしを作って味噌汁を作ることもできます。
母の日はコース料理を手作りで♪おすすめレシピ!デザート♪
コース料理の最後は、手作りのデザートでお母さんに楽しんでもらいましょう。
簡単に作ることが出来るおすすめのデザートレシピをご紹介しますので、是非作ってみてください。
フルーツ牛乳かん
牛乳とイチゴやキウイフルーツなどの果物を使った初心者でもできるおすすめのデザートレシピです。
お母さんが好きな果物を使って作ると喜ばれますよ。
材料(4人分)
粉寒天:1袋
水:1と1/4カップ
牛乳:1と1/2カップ
砂糖:大さじ2杯
イチゴ:3個
キウイ:1/2個
黄桃缶:1/2缶
作り方
1:イチゴとキウイ、黄桃は1.5cm角に切ります。
2:鍋に水と粉寒天を入れて良く溶かして火にかけて沸騰したら約1分加熱します。
3:火を止めて、牛乳と砂糖を加えて混ぜます。
4:1.5cmに角切りにしたイチゴとキウイと黄桃を鍋に入れたら、型に流し込み冷蔵庫で冷やし固めます。
5:冷蔵庫で冷やし固めたら切り分けて完成です。
流し込む型をハートの形に変えたり、フルーツをハートの形や星の形にするとより可愛く仕上がります。
イチゴ大福
甘酸っぱいイチゴとあんこの甘さが美味しいイチゴ大福は、お母さんにも大人気のデザートです。
イチゴ大福はおすすめのデザートレシピです。是非、手作りでイチゴ大福を作ってみてください。
材料(4個分)
切り餅:2切れ
イチゴ:3個
こしあん:大さじ2杯
砂糖:小さじ1杯
片栗粉:適量
作り方
1:切り餅は1㎝の角切り、イチゴは洗ってへたを取っておきます。
2:あんこでイチゴを1個ずつ包んで丸めておき、餅は濡らし耐熱容器に入れて、ふわっとラップをかけて、電子レンジで1分半加熱します。
3:電子レンジで加熱した餅に砂糖を熱いうちに加えてよく混ぜます。
4:バットに片栗粉を敷いて、砂糖と合わせた餅を片栗粉にまぶしながら平たく広げます。
5:あんこで包んだイチゴを平たく広げた餅に乗せて、ひだを寄せるように口をすぼめて、丸く形を整えたら完成です。
母の日はコース料理を手作りで♪おすすめレシピ! まとめ
母の日はコース料理を手作りにおすすめのレシピをメインからデザートまで紹介してきました。
コース料理と言っても堅苦しいことは考える必要はなく、普段から作っている料理を少しだけ贅沢に手間をかけることで、立派なコース料理になります。
いつも料理を作ってくれるお母さんに感謝の気持ちを込めて、母の日は、お母さんにご自身で手作りの料理でおもてなしをしてみてください。
母の日はコース料理を手作りで♪おすすめレシピの一覧
メイン料理
・カレーライス
・ビーフシチュー
・肉じゃが
・ブーケサラダ
・ほうれん草のお浸し
・玉ねぎの丸ごと煮
・豆腐とわかめの味噌汁
・フルーツ牛乳かん
・イチゴ大福
コメント