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梅雨時期に家を建てるのはダメ?着工のベストなタイミングとは?!

 

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梅雨時期に家を建てるのはダメ?着工のベストなタイミングとは?! 住宅関連
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夢のマイホームをいざ建てよう!と思った時、梅雨時期に家を建てるのはどうなのかな?と思ったことはありませんか?

季節によって影響があるのでしょうか。

また、梅雨時期に家を建ててもいいのか?や家を建てるのにベストなタイミングについて解説していきます。

これからマイホームを建てようとしているあなたの参考にしてください♪

 

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梅雨時期に家を建てるのはダメ?家を建てるのに良い季節はある?

梅雨時期に家を建てるのはダメ?家を建てるのに良い季節はある?
結論から言いますと、梅雨時期に家を建てるのはあまりおすすめしません。

家を作り始める際、まず始めに土台から作っていきます。

1日で屋根まで作るため木材がむき出し状態になっています。

ですので、梅雨の時期に建ててしまうと木材が濡れてしまいます。

そうなると、濡れてしまった木材を乾かすという時間ができてしまいます。

本来であれば、必要のない工程が増えてしまいますので、避けた方がいいです。

では、家を建てるのに良い季節はあるのでしょうか?

理想は、3~5月の春頃が家を建てるのに良い季節だそうです。

春が良い理由は後ほど解説していきます。

 

梅雨時期に家を建てるのはダメ?梅雨時期の注意点とメリットは?

梅雨時期に家を建てるのはダメ?梅雨時期の注意点とメリットは?

春が家を建てるのに良い季節とは言いましたが、子どもの入学や引っ越しのため、どうしても梅雨時期に建て始めなくてはならない場合もあります。

その際の注意点とメリットについて解説していきます。

梅雨時期に家を建てる注意点

梅雨時期に家を建てると完成する時期が伸びてしまいます。

その理由はふたつあります。

ひとつめは、家の骨組みを一日で作る日という日があります。

その日に雨がふってしまうと足場が濡れていて危険なので、骨組みを作る日を延期せざる終えないために完成が伸びてしまう場合があります。

ふたつめは、木材が濡れてしまうため、充分に乾燥させなくてはいけないため、雨が続いてしまうと作業が進めず、遅れてしまいます。

大工さんの会社によっては、雨に濡れないように対応してくださるところもあるみたいです。

会社を選ぶ際は、「雨がふっても木材が濡れない対応をしてくれるのか」「雨が家に入らないようにしてくれているか」を注意して選ぶといいです。

会社によっては、そういう対応をしてくれず、雨ざらしで床が浸水していたなんてこともあり、床を張替たなんてこともあるそうですので、会社選びは慎重にしなくてはいけなさそうです。

実際にネット上でこんな相談をされている方もいました。

「現在新築建設中です。梅雨時期に上棟になってしまい、雨の中柱を立て、屋根を設置しているようです。本日家を見に行ったら写真のように一階床部分が水浸しになっていました。

まだ大工には挨拶や顔合わせをしていませんので、聞くに聞けず、モヤモヤと気になってこちらに質問しました。

この状態は普通なのでしょうか?普通は連日の雨ならビニールシートで覆ったりの対処をするんじゃないかなと心配になっています。

このように床や屋根がが濡れると今後家が建った後、どのような弊害が考えられますか?

どなたかわかる方ご回答よろしくお願いします。」

引用元:Yahoo!不動産

このような状況をみると心配になってしまいますね・・・。
この場合、大工さんに直接伝えるのではなく、大元の会社に伝えるのがベストだそうです。

何か気になることがある際は、大元の会社に相談してみてください。

梅雨時期でなくても、家の工事はスケジュール通りにいかないことがありますので、完成の時期が遅れてしまうことは頭に入れておいたほうがよさそうです。

梅雨時期に家を建てるメリット

梅雨時期に家を建てるメリットは、雨がふっても雨に濡れないようにしてくれている会社にお願いをすることで、木材の強度を保ってくれているという点です。

これは稀ですが、雨に濡れた木材を充分に乾燥させていないと強度がおちてしまったり、木材にシミなどができてしまうことがあります。

稀なことなので、そこまで気にする必要はないかもしれませんが、せっかく夢のマイホームを建てるのに、強度が落ちてしまうのは悲しいですね。

それに少し完成が伸びてしまいますが、その分こだわり抜くことができるので愛着も湧きますし、完成するまでワクワクする気持ちが楽しめそうですね^^

 

梅雨時期に家を建てるのはダメ?着工のベストなタイミングがある?

梅雨時期に家を建てるのはダメ?着工のベストなタイミングがある?

家を建て始めるのにベストなタイミングはいつなのでしょうか?

季節は春が家を建て始めるのに良いと言いましたが、完成する時期が長くなってしまっても気にならないのであれば、どの季節に建てても問題はありません。

ですが、早く完成した家に住みたい!と思うのであれば、春がベストです。

なぜ春がいいのか、季節ごとにベストな理由とそうでない理由も一緒に解説していきます。

3月~5月(春頃)

春は気温も暑すぎることもなく寒すぎることもないですし、日が短いということもないので、一番作業が進むため、他の季節に比べると完成が早いかもしれません。

このことから春に建て始めると作業がスムーズで早く住みたい!という方にはおすすめです♪

6月~7月(梅雨時期)

梅雨時期は、先程も説明しましたが、雨で木材が濡れてしまった場合、濡れてしまった木材を乾かすという時間ができてしまいます。それによって、必要のない工程が増えてしまい完成までの期間が伸びてしまう可能性があるからです。

また、きちんと乾かせてばいいですが、梅雨時期は雨が連日続くこともあり、なかなかしっかり乾かすのは大変だと思います。そうすると今度は強度の面でも心配になってしまいます。

8月~9月(夏頃)

夏に家の土台のコンクリートを打つと、気温が高すぎてコンクリートにひびが入ってしまうことがあるそうです。

ひびが入ってしまうと、これまた強度が心配になってしまいます。

10月~11月(秋頃)

秋に建て始めても特に問題はないのですが、日が短くなってくる季節ですので、作業が春に比べると少し落ちてしまうという程度ですので、春の次におすすめです。

12月~2月(冬頃)

冬に家の土台のコンクリートを打つと、気温が低すぎてコンクリートがしっかり固まってくれないことがあるそうです。

夏も冬も気温の関係でコンクリートの強度が落ちてしまうかもしれません。

だからといって、建てられないなんてことはありません。

そういった場合でもちゃんと対応してくれます。

※スケジュール通りにいかないことがあるため確実とはいえません。

 

梅雨時期に家を建てるのはダメ?何月から建て始めたらいいの?

梅雨時期に家を建てるのはダメ?何月から建て始めたらいいの?

家を建て始めるのに理想的な月は、春の4月・5月が一番ベストです。

二番目は秋の10月・11月の心地い季節に建て始めるのがいいです。

どちらも「理想は」ですので季節を気にするのはあくまで目安として考えてください。

ライフプランや、事情によりこの季節には建てられないから・・・と諦める必要はありません。

しっかりとお願いする会社と相談して作っていけば問題はありませんので、相談しやすい会社を選んだほうが良いと思います。

 

梅雨時期に家を建てるのはダメ?まとめ

梅雨時期に家を建てるのはダメ?まとめ

今回は梅雨時期に家を建てるのはダメなのかについて解説していきました。

コンクリートは気温の関係で固まりずらくなってしまったりひびが入ってしまうことを今回調べてみて初めて知りました。

いつか私も家を建てる時の参考にしようと思います。

また、季節だけを考えて家を建て始めるのであれば、梅雨は避けて春か秋に建て始めるほうが理想ですが、お願いする側が気にすることではないかもしれませんので、会社と慎重に相談しながら進めてくださいね^^

ぜひあなたの家を建てる際の参考にしてください♪

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