ネトフリ【Netflix】などの動画配信サービスや映画などの作品を観る際にある年齢制限。G、PG12、R15+、R18+などありますが、いったいそれぞれどんな意味があってわけられているのか、ちょっと気になったので今回はネットフリックス【Netflix】や映画での年齢制限について、またそれぞれの指定毎の作品についても調べてみました。
日本での年齢制限について
全世界、特に先進国の多くで規定されている映画鑑賞の観覧年齢制限は『映画のレイティングシステム』と言われ、『映画倫理機構(映倫)』が日本国内では審査を行っています。なので、日本でのNetflixの年齢制限もこの映倫の審査に則って決められているということですね。
ネトフリ【Netflix】での年齢制限G指定とは?
Netflixやその他の動画配信サービス、そして映画館も決められた年齢制限区分で鑑賞できる年齢が分けられています。以下に見やすいように表にして区分と意味をまとめてみました。
指定区分 | 意味 | 内容 |
G | General Audience (一般観衆) |
全ての人が鑑賞可能 |
PG12 | Parental Guidance (保護者の指導) |
11歳以下・小学生以下には指導や助言が必要で、指導や助言があれば観ることができる。 |
R15+ | Restricted (制限あり) |
15歳以上ならだれでも観ることができる。 ※14歳以下の子は保護者同伴でも入場・鑑賞することはできません。 |
R18+ | Restricted (制限あり) |
18歳以上ならだれでも観ることができる。 ※17歳以下の子は保護者同伴でも入場・鑑賞することはできません。 |
また、Netflixは大人向けの作品はNetflix独自の基準に従って決められているようです。
指定区分ごとの作品例紹介!
ここでは、年齢制限区分別の具体的な作品を紹介していきます。
G指定
General Audience(一般観衆) 年齢制限Gであれば、全ての年齢の人が鑑賞できる作品になります。基本的に他の指定がない作品は全てG指定と考えていいのではないかと思います。
<作品例>
名探偵コナン
プリキュア
ミニオン
クレヨンしんちゃん
ハイキュー!! など
子供やファミリー向けの作品はG指定のものが多いでが、時々「えっ、この作品を子供がみてもいいの?」と思ってしまうような作品もたまにあるようです。
その辺りの審査は映倫に委ねられているので、なんともいえませんが、子供に見せるかどうかは保護者の判断になるのではないかと思います。
PG-12指定
Parental Guidance(保護者の指導)12歳未満は保護者の指導・助言が必要ですが、鑑賞可能です。
<作品例>
アバター
仮面ライダー THE NEXT
座頭市 THE LAST
ザ・リング
地獄少女
ワンピース など
PG-12指定の作品は12歳未満は保護者の指導・助言があれば鑑賞できるということですが、作品をざっと見てみると結構ホラーや残酷なシーンがあるようなものもあり、本当に大丈夫なのかと思ってしまいます(><;)
私は怖がりだったので、ホラーとかはまず観なかったですが、小学生以下でもこんなに観ることができるのに驚きです。
R15+指定
Restricted(制限あり)15歳以上なら、だれでも観ることができます。
<作品例>
進撃の巨人
アウトレイジ
スワロウテイル
キョンシー
キル・ビル(Vol 2)
ザ・プレデター
仁義なき戦い
ソウ
チャイルド・プレイ
東京喰種 トーキョーグール【S】
ヘルタースケルター など
作品例には挙げませんでしたが、R15+指定になるとタイトルだけでも結構怖いなぁ...と思ってしまう作品も多いです。
R18+指定
Restricted(制限あり)18歳以上が鑑賞可能です。
<作品例>
ソウ3
カニバル
愛のコリーダ
全裸監督
娼年 など
作品例を挙げるのに予告編を観ようとしたのですが...ホラー系はあまりにも怖すぎて無理でした(T T;)
それとR18+になるとやはり大人向けの作品も多いです。
まとめ
今回『ネトフリNetflix年齢制限Gとは?G、PG12、R15+、R18+指定別の作品例についても!』と題して映画などのレイティングシステム(G、PG12、R15+、R18+指定)について、またそれぞれの指定毎の作品についても紹介しました。
最近ではネットの普及で、小学生なども簡単に動画などを観ることができるので、作品毎のレイティングを知っておくことで、子どもたちにも観せていいものかの判断基準になりますので、作品を選ぶ際はチェックしてみてください。
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