子供から大人まで、みんな大好きなクッキー♪
しかも、小さな子供にも手軽に作ることのできる定番の手づくりお菓子です。
ただ、肝心のクッキーの生地がなぜか硬くてうまくまとめられなくなる…という失敗もよく耳にします。
そこで、今回はクッキーの生地が硬くなる原因やその対処法、さらに簡単に作れるクッキーのレシピを紹介します!
クッキーの生地が硬い!原因・理由は?
一生懸命混ぜて作ったクッキーの生地が、硬くなってしまう原因は何なのでしょうか?
調べたところ、次の3つの原因があることがわかりました。
①生地を冷蔵庫で寝かせたため。
②小麦粉の配分が多い。
③混ぜ過ぎ・捏ねすぎ。
このように上がった3つの原因ですが、その理由はどうしてなのでしょう?
理由
①生地には多くのバターが含まれています。このバターが生地を冷蔵庫で寝かすことによって、冷えて固まってしまうために生地も硬くなってしまうのです。
②生地の硬さは、小麦粉・砂糖・バターの配分量による影響が大きいのですが、特に小麦粉による配分が大事なようです。
③生地を混ぜ過ぎたり捏ね過ぎると、グルテンという小麦粉の粘り成分が出てしまい、粘りが生地を強く硬くしてしまうのです。
原因と理由を知れば、思ったよりわかりやすいことだったのですね!
クッキーの生地が硬い!対処法は?
クッキーの生地が硬い…その対処法は、先ほどの原因と理由から見つけ出すことができます。
まず、卵やバターを使う生地は室温で寝かせるのは禁物です。
生地が傷んでしまう心配があります。
さらに、室温で寝かせることでバターが生地に溶け出すと、油分が広がり、ゆるゆるとした型抜きしずらい生地になり、焼き上がりも固いクッキーになってしまいます。
そのため、きちんと冷蔵庫で寝かします。
冷えて固まったバターにより、生地も硬くなってしまった場合でも、生地を冷蔵庫から出して室温に置き、クッキー作りの準備をしている間に柔らかくなるので問題ありません♪
また、生地が硬くならないおすすめの小麦粉の配分比率は、砂糖1:バター2:小麦粉3と言われていますので試してみてくださいね。
生地の捏ね方については、小麦粉の粘り成分であるグルテンを出さないように、あまり時間をかけて揉みこまず、折り畳むようなイメージが良いようです。
さらに、先ほども書いた生地を冷蔵庫に入れて寝かすことは、グルテンを抑えることが出来るそうですよ♪
簡単に作れるレシピも紹介!
お家で簡単に作れるクッキーのレシピを紹介します♪
ttps://youtu.be/o_TA8Xu4oV0
本当に簡単すぎてビックリ!!
オーブンを使わず、オーブントースターで焼けるというのが最大のポイントです。
材料をサックリと混ぜると、あとは好きな形に切って焼くだけ!
クッキーってこんなに手軽に作れるお菓子だったんだ…と目から鱗が落ちました(笑)
手作りクッキーに最適♪
\↓↓ありそうでなかった型がそろう♡↓↓/
クッキーの生地が硬い!原因や対処法は? まとめ
ここまで「クッキーの生地が硬い!原因や対処法は?簡単に作れるレシピも紹介!」と題して、まとめてきました。
新型コロナウィルスの影響でおうち時間が増えた今、お菓子作りを楽しむ人も増えていることと思います。
しかし、定番のはずのクッキーを作り始めたものの、生地が思っていたよりも硬くなってしまって戸惑う人も…。
そのような時に、ぜひここでまとめた原因と理由、そして対処法を参考にして再びクッキー作りに挑戦してみてはいかかでしょう?
また、紹介した簡単に作れるレシピにもチャレンジして、お菓子作りを楽しんでくださいね♪
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