傘の石突(いしづき)と聞いて何処の部分のことか知っていますか?
私は、石突?傘の石突ってどこにあるの?と疑問に思いましたので、傘の石突が何のためにあるのか、本当に必要なのか調べてみました。
石突にも取り付けられるオシャレなものもあるみたいなので、ぜひ参考にしてみてください♪
傘の石突とはどの部分?
傘の石突とはどの部分のことをいうのでしょうか?
傘の石突の部分とは、傘の先にある金属の部分のことを言います。
そもそも「石突」とは地面を突く部分のことだそうで、傘だけでなく、杖や矛や槍などにも、石を突き立てる部分のことを「石突(いしづき)」と言うそうです。
傘を閉じて持ち歩く際に、地面に突く目的のためもあります。
地面に突く以外にも石突が必要な理由がありましたので、次の項目で解説していきます^^
傘の石突とはどの部分?何のためにある?本当に必要?
では、地面に突く以外で何のためにあるのでしょうか?
それは、傘を閉じて持ち運びする際の長さを調節しています。
閉じたときに老若男女誰でも持ち運びがしやすいように様々な長さがあります。
歩きながら地面に突くことを前提にしていますので、ちょうどいい長さにするために石突が作られています。
そこまで考えてちょうどいいサイズにするのはすごいと思います。
初めて傘を作った人よくそこまで思いつくなあと関心してしまいました。
もし無かったら・・・と考えてしまったので次の項目で解説していきます。
傘の石突とはどの部分?もし無かったらどうなるの?
もし石突が無かったら、いつも持ち上げた状態で、傘を持ち歩かなくてはいけなくなります。
というのも石突が無い状態でそのまま傘を突くと、生地が痛んで破れてしまうからです。
地面に突いてしまった場所に穴などが開いた場合、せっかく傘をさしていても濡れてしまいます。
それに、石突がないと例え地面についたとしても長さが足りず、持ち運びしにくくなってしまいます。
石突があるからこそあのちょうどいい長さの傘ができあがるのです。
調べていて小学生のころ傘を地面について歩くのが好きだったことを思い出しました^^
あのころをもし石突がなかったら、しょっちゅう傘が壊れて大変だったなと思いました。
意外にも石突が重要な役割を果たしていることが分かります。
ただし、持ち運び用に作られている折り畳み傘は、地面に突く必要がないため石突がついていません。
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傘の石突とはどの部分?色々な種類の石突
そんな重要な役割を果たしている石突ですが、調べてみると色々な種類の石突がありました。
傘の柄の部分からまっすぐ真ん中に伸びている中棒(シャフト)がそのまま生地を貫通して石突になっているものがあります。
その傘の場合、石突に別石突という直接中棒にかぶせてデザインを変えることができます。
石突のデザインを変えると自分のオリジナルな傘になるため愛着が湧いて大切にできそうですね♪
別石突は中棒に直接かぶせるため、少し石突が太くなります。
子供用などもあり、安全性のために別石突を取り付けることもあります。
安全性を考慮しているので、太くて先を丸くしたプラスティック製のものが使われています。
様々な種類があるのでお気に入りをぜひ探してみてください^^
傘の石突とはどの部分?まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は傘の石突の部分はどの部分なのか、本当に必要なのかについて解説していきました。
石突が傘の先端の部分のことだったなんて初めて知りましたし、石突が以外にも重要な役割を果たしていることが分かりました。
改めて、今当たり前のように便利に使えていますが、傘を発明した人や傘を使いやすくしようと考えていった人達にもすごいなと思ってしました。
そういった人たちのおかげで、今当たり前のように使えるんだなあと思うと、感謝しなくてはいけないなと思いました。
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