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かつては10月10日だった「体育の日」が、2000年から10月の第2月曜日になりましたね。
さらに、その「体育の日」が、2020年1月には「スポーツの日」に名称変更することが決定しました。
では、2020年の「スポーツの日」はいつ何日になるのでしょうか?
また、オリンピック延期で影響はあるのでしょうか?
気になるこれらについて調べてみました。
2020年「スポーツの日」(体育の日)はいつ何日?
「体育」よりも「スポーツ」という言葉には広い意味があり、自発的に楽しむという意味も含まれるということから「体育の日」から「スポーツの日」に変更されたと言われています。
その「スポーツの日」は平年なら、「体育の日」と同様に10月の第2月曜日なのですが、2020年に東京オリンピックが開催されることを受けて、2020年に限り開会式の当初の予定日である
7月24日(金)
になりました。
また、平年なら7月の第3月曜日が「海の日」なのですが、2020年は7月23日(木)に変更されています。
このため、
7月23日(木)「海の日」
7月24日(金)「スポーツの日」
7月25日(土)
7月26日(日)
となりますので、土・日曜日が休日の方は4連休ということになります。
また、平年なら8月11日で固定の祝日である「山の日」も、オリンピック閉会式が8月9日であることから、その翌日の8月10日に変更されています。
これらは、オリンピックのスムーズな準備や運営が出来るようにということから決められたようです。
「海の日」・・・7月23日(木)
「スポーツの日」・・・7月24日(金)
「山の日」・・・8月10日(月)
しかしご存知の通り、2020年東京オリンピックは新型コロナウイルス流行の影響で、2021年に延期されることになりました。
ただ既に「東京オリンピック・パラリンピック特別措置法」によって決定されている事項であり、また混乱を避けるためにも2020年は、このまま7月23日(木)が「海の日」、7月24日(金)が「スポーツの日」で変更ありません。
体育の日の由来・制定の経緯について
そもそも「体育の日」とはどういった由来で、どのような経緯で制定されたのでしょう。
調べてみると、そこにはやはり東京オリンピックがありました。
アジア地域で初めて開催されたオリンピックが、1964年(昭和39年)東京オリンピックでした。
その東京オリンピックの開会式が行われたのが10月10日だったのです。
10月10日は過去のデータから見て、晴天の日が多い日として知られていて、雨天の開会式にしたくないという強い思いもあったようです。
そしてそのデータ通り、1964年の東京オリンピック開会式当日のお天気は、前日の雨から一夜明けると一転して朝から素晴らしい晴天になったそうです!
気象庁によると、東京で「体育の日」に1㎜以上の雨が降った回数は、1966年から2018年までの52年間でわずかに9回だけだったそうです。
そして、1964年東京オリンピックでの輝かしい成果と日本中が感動したことを記念して、1966年に国民の祝日に制定されたのです。
体育の日の意味は?
「体育の日」は、「国民がスポーツに親しみ、健康な心身をつちかう日」という意味の祝日でした。
また、国民がスポーツを通じて健康で明るい生活を送り、住みよい世界つくろうという趣旨もあるようです。
2020年「スポーツの日」(体育の日)はいつ何日? まとめ
2020年「スポーツの日」は、2020東京オリンピックの準備・運営をスムーズに出来るよう、また観客の動向なども配慮して「東京オリンピック・パラリンピック特別措置法」によって、日にちが変更されたということがわかりました。
これはオリンピックが延期になっても、2020年はそのままの日程で祝日となります。
そして最後に、気になる2021年の「スポーツの日」ですが・・・
「海の日」・・・7月22日
「スポーツの日」・・・7月23日(開会式)
「山の日」・・・8月8日(閉会式)
となります。
東京オリンピックと深い繋がりのある「スポーツの日」(体育の日)、国民に親しまれる祝日がまたひとつ生まれました。
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