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未満警察5話あらすじネタバレ感想!6話予告も!ジロちゃんの初恋の人は兄の恋人だった!?

 

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未満警察5話あらすじネタバレ感想!6話予告も!ジロちゃんの初恋の人は兄の恋人だった!? 2020春ドラマ
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未満警察「ミッドナイトランナー」を
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Sexy Zoneの中島健人さんとKing & Princeの平野紫耀さんがW主演している「未満警察ミッドナイトランナー」。

新型コロナウィルスの影響で、放送が遅れたこの「未満警察ミッドナイトランナー」も、5話まで来ました。

今回は平野紫耀さん演じる一ノ瀬次郎(ジロちゃん)の初恋の人が登場します。

初恋の人はお兄さんの恋人でもあり、その彼女と意外なところで再会することに!

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未満警察「ミッドナイトランナー」4話のふりかえり

 

ある夜、寮の部屋でカイくん(中島健人)とジロちゃん(平野紫耀)はスマホで映画を見ていました。

ジロちゃん(平野紫耀)は、その恋愛映画の感動の余韻にひたるのですが、カイくん(中島健人)は恋愛映画の内容があまり理解出来ない様子。

 

次の日、体力トレーニング中、同期の野原さやか(竹内愛紗)が大ケガをしそうになります。

田畑翔之介(小平大智)は、野原さやか(竹内愛紗)の様子に異変を感じ心配するのでした。

その日の夜、野原さやか(竹内愛紗)は「死にたい」とSNS上に投稿しました。

するとすぐに、「指友指助」という自称カウンセラーから返信があり、野原さやか(竹内愛紗)はその男にメッセージを送ったのでした。

 

翌朝、野原さやか(竹内愛紗)は寮から姿を消してしまいます。

同期の仲間たちが心配する中、野原さやか(竹内愛紗)から届いたメールをジロちゃん(平野紫耀)に見せるカイくん(中島健人)。

そこには助けを求めるS0Sのようなメッセージが書かれていたのです。

今回はひとりでボランティア活動するよう指示され単独行動だったカイくん(中島健人)は、警察学校に残るジロちゃん(平野紫耀)や、同期のメンバーたちと協力しながら野原さやか(竹内愛紗)を探すことにしました。

 

何とかカフェで見つけた野原さやか(竹内愛紗)は、見知らぬ男と待ち合わせし、店を出て行きました。

店を出る際に、男が置いていったスマホを拾ったカイくん(中島健人)は、柳田刑事(原田泰造)からの着信を受け、その男が連続殺人事件の容疑者だと知らされ、追うように指示されます。

 

そこからカイくん(中島健人)たち警察学校の同期メンバーと、柳田刑事(原田泰造)と片野坂教官(伊勢谷友介)たちは容疑者を追い詰め、連続殺人の犠牲者になる寸前だった野原さやか(竹内愛紗)を無事救出することに成功したのです。

 

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未満警察「ミッドナイトランナー」5話ネタバレあらすじ

ここからはネタバレになりますので、ご注意ください。

大勢の警察官が、覚せい剤の取り引き現場を現行犯で抑えるべく、息を潜めて突入の準備をしていました。

取り引き現場は客のいないクラブで、そこで当初の情報通り覚せい剤が取り引きされ、覚せい剤の現物や現金などが飛び交っていたのです。

 

覚せい剤の売人は、女性を筆頭にした若者のグループ

満を持して捜査官たちが現場に踏み込むも、そこには売人たちの姿はなく、裏をかいて逃走した直後でした。

犯行グループをすぐに追いかけるも逃げられた捜査官たちが、苦渋の表情で店内に戻ると、2人の若い男が能天気に入って来たのです。

 

「あれ?ここはもう閉店?」

「ジロちゃん、これ多分、始末書だ」

その能天気な若者は、警察官の卵である警察学校の学生・ジロちゃんこと一ノ瀬次郎(平野紫耀)とカイくんこと本間快(中島健人)だったのです。

2人は捜査官に身柄を拘束され、警察署に連行されました。

 

カイくん(中島健人)とジロちゃん(平野紫耀)は、及川助教らに青春活動と称して外出泊届を出して、女の子と知り合うべくクラブへ行ったのでした。

 

翌朝になり、警察学校から身元確認され、やっと解放されるかと思ったカイくん(中島健人)とジロちゃん(平野紫耀)でしたが、覚せい剤の売人グループの写真を見せられ、目撃していないか聴取されます。

 

それを確認したカイくん(中島健人)は、見ていないと即答したのですが、ジロちゃん(平野紫耀)は写真を凝視したままです。

 

「君は見たことあるようだな?」

とひとりの刑事から聞かれたジロちゃん(平野紫耀)は、

「凛花です 俺の幼なじみです」

と、答えたのでした。

 

すると根本刑事(渋江譲二)は、丸橋刑事(高橋努)に、ある提案をするのです。

それは、犯人と幼なじみだというジロちゃん(平野紫耀)らに、潜入捜査をしてもらおうというのでした。

 

警察学校を訪れた丸橋刑事(高橋努)と根本刑事(渋江譲二)は、片野坂教官(伊勢谷友介)と及川助教(吉瀬美智子)に、ジロちゃん(平野紫耀)の幼なじみである望月凛花(蓮佛美沙子)は、売人グループのリーダーであることを伝えます。

 

根本刑事(渋江譲二)は、その関係性を利用してアジトを突き止めてもらいたいと言うのでした。

 

及川助教(吉瀬美智子)はあまりに無謀だと反対しますが、片野坂教官(伊勢谷友介)は他に手はないということだろうと、一定の理解を示します。

 

さらに、丸橋刑事(高橋努)は売人たちが素人で歯止めが利かない上に、他の売人グループと縄張り争いが起きて、殺人事件まで起き、なりふり構っていられないのだと説明しました。

 

片野坂教官(伊勢谷友介)と及川助教(吉瀬美智子)は、その殺人事件の現場写真を見てあまりの残忍さに顔を見合わせるのでした。

 

ジロちゃん(平野紫耀)とカイくん(中島健人)の潜入捜査に参加する話が、同期達の耳にも入りました。

 

警察学校の学生とはいえ、入校と同時に「巡査」を拝命しているので、問題はないということだろうけれど、特例が過ぎると疑問を持つのでした。

 

 

一方、ジロちゃん(平野紫耀)は寮の自室で、物憂げにスマホの写真を見ています。

そこには、凛花(蓮佛美沙子)の写真がたくさんあるのです。

カイくん(中島健人)は、

「写真、上手いね」

「ジロちゃんが撮ったの?」

と声をかけます。

「うん、感情が入っているからね」

と素直に答えるジロちゃん(平野紫耀)ですが、カイくん(中島健人)はその言葉の意味するところがまったくピンと来ないのでした。

 

そこでジロちゃん(平野紫耀)が、

「俺、凛花のことが好きだったの。初恋のひと。」

と説明すると、ようやく理解して盛大に驚くカイくん(中島健人)なのでした。

 

凛花(蓮佛美沙子)は昔、家庭が荒れていて、確かにワルでヤンチャだった。

しかし、ジロちゃん(平野紫耀)の兄・太郎とつきあうようになって、変わった。

そして兄は自分が警察官になれば、凛花(蓮佛美沙子)を悪い事から守れると思っていた。

 

ジロちゃん(平野紫耀)はカイくん(中島健人)に、そう話すのでした。

するとカイくん(中島健人)は

「そしたら、助けてあげたら?」

「犯罪者を逮捕するっていうのは、その人を救うことになるかも知れない」

「もし本当に凛花さんが悪い事をしていても、ジロちゃんのおかげでまた更生するかも知れないし、悪い事をしていなければ、それはそれでいいしな」

 

と言いました。

 

それを聞いたジロちゃん(平野紫耀)は、

「そうだよな!」

と同意し、2人は潜入捜査に参加して、凛花(蓮佛美沙子)たち売人グループを逮捕しようと誓うのでした。

その潜入捜査は、及川助教(吉瀬美智子)のお目付け役が付くことが条件で許可され、2人は凛花(蓮佛美沙子)と会うことになったのです。

 

凛花(蓮佛美沙子)はジロちゃん(平野紫耀)からの連絡で再会し、大喜びをする。

お互いの近況を話し、凛花(蓮佛美沙子)は配達屋の仕事を起業したというのです。

そこでカイくん(中島健人)は、自分たちはニートなので働かせてもらえないかと頼み、試用試験を受けることになりました。

 

その試験とは、荷物を指定された場所に届けること。

ただし、荷物の中身は絶対に見てはいけない。

 

ジロちゃん(平野紫耀)とカイくん(中島健人)は言われた通り、キックボードに乗り、配達に向かうのでした。

 

実は凛花(蓮佛美沙子)のグループも、他の売人グループとの縄張り争いに巻き込まれていました。

 

ジロちゃん(平野紫耀)とカイくん(中島健人)は、目的地に着く前に中身を確認しますが、中は粉ミルクをはじめとしたベビー用品だったのです。

 

そして依頼人の場所まで運ぶとそこはアパートの一室で、室内はベビー用品がたくさん置いてあり、クローゼットの中から凛花(蓮佛美沙子)が飛び出して驚かせるでした。

時間通り配達することができたので、試験には合格となりました。

すると、凛花の具合が悪くなり、部屋の中には凛花(蓮佛美沙子)の名前の母子手帳が見つかったのです。

 

配達先である、その一室は凛花(蓮佛美沙子)の自宅でした。

ジロちゃん(平野紫耀)が父親は兄かと聞くものの、凛花(蓮佛美沙子)は否定します。

さらに、赤ちゃんが生まれたら、ベビー用品と一緒に赤ちゃんを北海道まで運ぶように指示するのです。

ジロちゃん(平野紫耀)は、生まれてすぐに手元から離すという凛花(蓮佛美沙子)を叱りますが、指示通りできないのなら、会社に入る話もなしだと決別を宣言されます。

 

潜入捜査を続けることが出来なくなり、丸橋刑事(高橋努)から激怒された2人ですが、ジロちゃん(平野紫耀)はそんなことよりも、凛花(蓮佛美沙子)の態度にショックを受けて、うなだれていました。

 

「あれは、俺の知ってる凛花じゃない」

「逮捕されちゃえばいいんだ…」

そう呟いて、スマホの写真を削除しようとするジロちゃん(平野紫耀)をそっと止めるカイくん(中島健人)。

 

カイくん(中島健人)は失意のジロちゃん(平野紫耀)を同席させて、同期の中でシングルマザーの鷹木真琴(傳谷英里香)に、子供を誰に預けているのか尋ねます。

 

鷹木真琴(傳谷英里香)は、警察学校にいる間は実家に預けているとのことでした。

さらに、「もし実家がなかったら何に頼るか?」との質問に彼女は、

「友達かな?」

と答えるのでした。

 

それを聞いたカイくん(中島健人)は、凛花(蓮佛美沙子)が子供を運んでくれと言ったのは、彼女のSOSなのではないかと、ジロちゃん(平野紫耀)に言うのです。

 

彼女は身の危険を感じているのではないかと…。

 

「俺たちは大事なことに限って正直に言えない」

「凛花さんのこと、守ってあげなよ」

 

カイくん(中島健人)は、ジロちゃん(平野紫耀)にそう言って励ますのでした。

その頃、柳田刑事(原田泰造)はまだ未成年とみられる、覚せい剤の売人グループの惨殺事件現場にいました。

 

覚せい剤売人グループの縄張り争いが激化していることを、目の当たりにしたのでした。

 

一方ジロちゃん(平野紫耀)は、カイくん(中島健人)の手助けを受け、寮から抜け出して、凛花(蓮佛美沙子)のアパートへ向かいました。

 

アパートでは凛花(蓮佛美沙子)が荷物をまとめているところでした。

ジロちゃん(平野紫耀)は、自分が覚せい剤の摘発が入ったクラブにいたことを告げたのです。

そして、凛花(蓮佛美沙子)の本当の仕事も全部知っている、生まれてくる赤ちゃんのためにも足を洗って欲しいと訴えるのでした。

 

この時、丸橋刑事(高橋努)と根本刑事(渋江譲二)は凛花(蓮佛美沙子)のアパートを張り込んでいました。

 

しかし、凛花(蓮佛美沙子)のグループの白木(桜田 通)に動きがあったと、根本刑事(渋江譲二)に連絡が入り、丸橋刑事(高橋努)と共に移動していきました。

 

そこに、ヘルメットで顔を隠し、鉄パイプを持った男たちがやって来て、凛花(蓮佛美沙子)の部屋へ向かったのです。

 

部屋の中では、凛花(蓮佛美沙子)が今回の取り引きですべての覚醒剤を売りさばき、それでお終いにすると話していました。

 

ジロちゃん(平野紫耀)は、その取り引き現場の場所を聞くのですが、凛花(蓮佛美沙子)は言えないと言います。

 

「凛花のことを守りたいんだよ だって俺、凛花のこと…」

 

ジロちゃん(平野紫耀)が、初めて凛花(蓮佛美沙子)に気持ちを伝えようとしたその時、あのヘルメットに鉄パイプの男たちがやって来たのです。

 

ジロちゃん(平野紫耀)は自分が盾となり、凛花(蓮佛美沙子)を逃がします。

しかし、いったんは逃げた凛花(蓮佛美沙子)ですが、途中でジロちゃん(平野紫耀)の元へ戻り、2人で逃走するのでした。

 

凛花(蓮佛美沙子)によると、あの男たちは彼女の持っている覚せい剤を狙っているということでした。

 

しかし、凛花(蓮佛美沙子)はそれを売ったお金でやっと貯まる300万円を持ち、遠くで子供と暮らすのだといいます。

 

誰も知らない場所でリセットして、子供を育てるためにはお金が必要だと。

もう、ジロちゃん(平野紫耀)の兄・太郎がいた頃の自分ではないのだと。

ひとりで生きて行くには変わるしかなかったと。

「じゃあ何?ジロちゃん代わりに稼いでくれるわけ?」

とまでいう凛花(蓮佛美沙子)。

 

さらに、

「次が本当に最後だから許して」

と懇願するのでした。

 

そこへ仲間の白木(桜田 通)がやって来て、今日の取り引きの場所が先方の都合で変更になったと報告します。

 

中止にするという白木(桜田 通)に対して、凛花(蓮佛美沙子)は取り引きはするといい、変更先の現場へと向かいます。

 

ジロちゃん(平野紫耀)は、ボディーガードとして自分もついて行くと宣言し、凛花(蓮佛美沙子)たちと行動を共にします。

 

凛花(蓮佛美沙子)は、自分を慕う仲間の女性に部屋の鍵を渡し、荷物をまとめるよう頼み、取り引きに向かうのでした。

 

ジロちゃん(平野紫耀)は、寮で心配するカイくん(中島健人)に相談があると電話。

それを受けてカイくん(中島健人)は、外出届を提出します。

外出理由は「潜入捜査」と書いて。

 

 

ジロちゃん(平野紫耀)と凛花(蓮佛美沙子)が、白木(桜田 通)の案内で変更された取引場所に来ると、そこには敵対するグループの男たちが現れたのです。

 

実は、白木(桜田 通)が裏切っていたのです。

 

けれど、ジロちゃん(平野紫耀)はアパートを襲った男たちの中に白木(桜田 通)がいるのを勘づいていて、この場所へも凛花(蓮佛美沙子)を守り、犯行グループを確保するために付いてきたのでした。

 

しかし、白木(桜田 通)よりも驚くべき裏切り者がいたのです。

それは、丸橋刑事(高橋努)と共に捜査をしていた、根本刑事(渋江譲二)です。

根本刑事(渋江譲二)が敵対するグループを取り仕切って、覚せい剤の密売をした汚職警察官だったのです。

 

ジロちゃん(平野紫耀)がカイくん(中島健人)に、これまでの動きを報告した時に、カイくん(中島健人)は刑事の行動がおかしいとジロちゃん(平野紫耀)に伝えていたのです。

 

だいたい、素人同然の警察学校の学生に潜入捜査をさせることはおかしいのだとも。

 

根本刑事(渋江譲二)は、凛花(蓮佛美沙子)の会社を乗っ取ることを目的としていたのです。

 

カイくん(中島健人)の推理が当たり、根本刑事(渋江譲二)はすべてを白状し、口封じのためのジロちゃん(平野紫耀)に拳銃を向けますが、間一髪で凛花(蓮佛美沙子)を連れて逃げたのです。

 

しかし、この工場の中を執拗に追いかけられ、行き止まりに追い詰められて銃を向けられる2人。

「欲をかくからこういうことになるんだぁー!」

「あー やっと終わった!」

とジロちゃん(平野紫耀)に銃口を向けた時、

「終わったのはお前だ」

とカイくん(中島健人)が登場!

 

根本刑事(渋江譲二)や白木(桜田 通)達と大乱闘していると、及川助教(吉瀬美智子)と丸橋刑事(高橋努)が到着。

 

根本刑事(渋江譲二)達は逮捕されたのです。

彼らが連行された後、ジロちゃん(平野紫耀)が丸橋刑事(高橋努)に自分たちも逮捕できるのか尋ねます。

凛花(蓮佛美沙子)がケガの手当てを受けていると、ジロちゃん(平野紫耀)が丸橋刑事(高橋努)から借りた手錠を持ち、

「望月凛花、覚せい剤所持の罪で逮捕する」

と告げ、凛花(蓮佛美沙子)も素直に立ち上がり腕を差し出し、逮捕されたのでした。

そばに来たカイくん(中島健人)に、

「ジロちゃんをよろしくね こいつは弟みたいなもんだから」

という凛花(蓮佛美沙子)。

カイくん(中島健人)は

「まかせてください」

としっかり答えました。

 

凛花(蓮佛美沙子)が連行されるとき、凛花(蓮佛美沙子)が自分の荷物をまとめるよう頼んだグループの部下の女性が必死に呼び止めます。

 

そこで、許可をもらい話をさせると、荷物の中にメモがあったと渡しました。

それを受け取った凛花(蓮佛美沙子)がメモを開くと、それは亡くなった太郎が自分の子供の名前を考えているメモでした。

そこには、たくさんの候補の名前があり、「花」というなまえに何重にも丸がついていました。

 

さらに、連行されるパトカーの中で読むと、メモの端には

「ふたりはオレが守る タロウ」

と書いてあったのです。

 

パトカーを見送ったジロちゃん(平野紫耀)は、カイくん(中島健人)の隣で男泣きするのでした。

 

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未満警察「ミッドナイトランナー」5話ネタバレ感想

ここからはネタバレになりますので、ご注意ください。

冒頭、警察のガサ入れ現場のクラブに現れた、カイくん(中島健人)とジロちゃん(平野紫耀)のサングラスにアロハシャツスタイルに、どれだけ楽しみに来てたんだろうと思いました(笑)

 

それはやはり、新たにクラブでナンパした彼女を見せびらかす、同期の黒岩純哉(葉山奨之)の影響をモロに受けての行動だったのです。

 

思いもよらず、ガサ入れの現場に入ってしまった2人。

そこでのカイくん(中島健人)とジロちゃん(平野紫耀)の対照的な態度で、2人の性格の違いがよくわかります。

 

ジロちゃん(平野紫耀)は無邪気に

「お客さんいたー!ちょっと…おっさんばっかりだな…」

なんて言っていますが、刑事たちがゾロゾロいた時点でカイくん(中島健人)は悟っていました。

「ジロちゃん、これ多分始末書だ…」

さすがカイくん(中島健人)、頭の回転が速いです!

 

さっそく、及川助教(吉瀬美智子)の元へ連絡が来ました。

2人の外出泊申請書は、今回も大きな文字で「青春活動」と書いてあります。

 

「あいつらの青春どうなってんだ!」

 

及川助教(吉瀬美智子)のこのセリフが、笑えました♪

 

警察署に連行され、身元確認が出来たものの、まだすぐには帰れない2人。

それにしても丸橋刑事(高橋努)が怖すぎます!

二コリともせずに、怒鳴ってばかり。

それに引き換え、根本刑事(渋江譲二)はソフトですね。

この2人、もしかすると剛と柔の合わせ技で犯人を自白に追い込む名コンビなのかも知れませんね。

 

どうしてあのクラブにいたのか聴取され、ナンパのためだったと答える2人。

 

同期の黒岩くん(葉山奨之)が、またもや新しい彼女を作ることに成功した方法を、そのままやってしまうなんて、本当に彼女が欲しいんですね!

 

それもこの店は2件目という2人。

1件目はどうやら、女の子と話す時のカイくん(中島健人)の笑顔が硬かったからだとか。

それを刑事さんたちに見せるのですが、本当にカイくん(中島健人)、その笑顔怖いです(笑)

ジロちゃん(平野紫耀)曰く、「歯がいっぱい」なのです。

そして目が笑っていません。

 

あーやってこーやって…と、自然な笑顔の練習をする2人ですが、全くうまく行きません。

カイくん(中島健人)がガックリした時に、ジロちゃん(平野紫耀)が言った、

 

「カイくんが同期の中で一番イケメン」

 

の一言に、

 

「そうかな!?」

 

と顔をほころばせたカイくん(中島健人)。

これがバッチリ!

 

「今度はそれで行こう!」

と2人は、ウインクしあうのですが、これら一連のやりとりを正面で見せられてた刑事さん。

 

「お前ら、やってんな…」

「覚せい剤だよっ!!」

 

そんなに、2人のやり取りはヤバかったですか?(笑)

 

そんな面白おかしい2人も、このあと覚せい剤の売人グループの写真を見せられてから一変しました。

 

その写真に写っていたのは、ジロちゃん(平野紫耀)の初恋の人・望月凛花(蓮佛美沙子)だったのだから当然です。

 

それを利用して2人に潜入捜査をさせようとする、根本刑事(渋江譲二)。

先輩な上に、強面の丸橋刑事(高橋努)さえ驚くその提案を、ゴリ押しするなんてやはり根本刑事(渋江譲二)は只者ではなかったのです。

 

凛花(蓮佛美沙子)はジロちゃん(平野紫耀)のお兄さんの彼女だったのですが、ジロちゃん(平野紫耀)の初恋の人でもあり、たくさん写真を持っていました。

 

凛花(蓮佛美沙子)ひとりを撮っているようで、隣に人が写っているのはお兄さんでしょうか。

いじらしいジロちゃん(平野紫耀)が想像できます。

そんな凛花(蓮佛美沙子)に再会し、捜査とは言え、だますことになってしまい、心苦しかったことでしょう。

 

けれど、ワルだった凛花(蓮佛美沙子)が、お兄さんとつきあうようになって更生し、そのお兄さんが亡くなると、赤ちゃんと生きるために覚せい剤の売人のリーダーになるって…。

 

ジロちゃん(平野紫耀)や、他の誰かに相談出来なかったのかと不思議でたまりません。

お兄さんの四十九日にも来なかったという凛花(蓮佛美沙子)。

お兄さんの死がショックだったとは言え、何か余程の理由があったのでしょうか。

 

さらに、生まれてすぐに赤ちゃんを北海道に運んでほしいと頼む凛花(蓮佛美沙子)に反発し、結果的に潜入捜査を続けることが出来なかったジロちゃん(平野紫耀)とカイくん(中島健人)。

 

凛花(蓮佛美沙子)は家庭が荒れていたというので、頼る人がいないのですね。

そこで、ジロちゃん(平野紫耀)に再会出来たので、彼に助けを求めたのでしょう。

 

「俺たちは大事なことに限って、正直になれない」

カイくん(中島健人)のこの言葉は、彼らの事を的確に表しています。

 

一度、凛花(蓮佛美沙子)と離れたジロちゃん(平野紫耀)ですが、カイくん(中島健人)の助言で彼女を助けることにしました。

 

ジロちゃん(平野紫耀)が凛花(蓮佛美沙子)のもとを訪れ、売人をしていることを知っていると正直に話し、足を洗ってくれと頼んだ時、彼女は、

「太郎みたいなことを言うんだね」

「ジロちゃん自身はどう思ってるの?」

と言います。

私はこの時、もしかすると凛花(蓮佛美沙子)もジロちゃん(平野紫耀)のことを好きだったのではないかと思いました。

 

そんな2人を見張っているはずの、丸橋刑事(高橋努)と根本刑事(渋江譲二)は、やはり根本刑事(渋江譲二)の画策でその場を離れ、そのスキに対抗勢力の売人グループが凛花(蓮佛美沙子)を襲撃してきたのです。

 

このシーンで、玄関から入ってくると身構えるジロちゃん(平野紫耀)たちに反して、ベランダの窓を破って入ってくる犯人グループの様子が凄くリアルで、

悪い人たちはこうやって侵入するのか…と本当に怖ろしかったです!

そこから、ジロちゃん(平野紫耀)が闘うのですが、その時に使った武器が木製のハンガー

 

このハンガーを見た時、武田鉄矢さんの映画「刑事物語」を思い出しました(笑)

 

凛花(蓮佛美沙子)がジロちゃん(平野紫耀)をボディガードとして、最後の取り引き現場に向かいますが、信じていた白木(桜田通)は裏切っていました。

 

凛花(蓮佛美沙子)は全く気付いていなかったのですが、ジロちゃん(平野紫耀)はアパートで襲われた時の犯人の声で、わかっていたのでした。

 

それで、カイくん(中島健人)に連絡をとり、助言を受けながら、ここまで来ていたのでした。

さらに、バックには根本刑事(渋江譲二)がいたこともカイくん(中島健人)の推理で、想定していたのです。

 

ここで最悪の刑事として現れた根本刑事(渋江譲二)は、今までの一見二枚目で、柔らかな物腰の刑事とは真逆の、気持ちの悪い、狂った刑事になっていました。

 

ジロちゃん(平野紫耀)とのやり取りをする時の、根本刑事(渋江譲二)の表情がいちいち癇に障るイヤな話し方をするのです。

そこは、役者・渋江譲二さんの演技が素晴らしいのです。

 

拳銃で命を狙われながらも、廃工場のような現場で逃げ回るジロちゃん(平野紫耀)と凛花(蓮佛美沙子)ですが、行き止まりに阻まれ、追い詰められてしまいました。

なかなか捕まえられなかったことにイライラして、ドンドンおかしくなる根本刑事(渋江譲二)が面白い!

 

間一髪で助けに来たカイくん(中島健人)と、及川助教(吉瀬美智子)たち。

そこで、カイくん(中島健人)を

「どうだ、見たか!俺の友達が来たぞ!」

「めちゃくちゃ頭がいい、俺の友達だぞ!」

と心から誇らしげに自慢するジロちゃん(平野紫耀)と、照れて静かに微笑むカイくん(中島健人)の友情がとても素敵でした。

 

根本刑事(渋江譲二)など、ジロちゃん(平野紫耀)以外のその場にいた者たちがみんな逮捕されました。

 

そして凛花(蓮佛美沙子)は、丸橋刑事(高橋努)から許可を得たジロちゃん(平野紫耀)が逮捕しました。

 

他の人ではなく、ジロちゃん(平野紫耀)が手錠を掛けたかったのでしょう。

そして、凛花(蓮佛美沙子)もそれを望んだと思います。

カイくん(中島健人)が見守る中、凛花(蓮佛美沙子)を逮捕したジロちゃん(平野紫耀)。

 

その時、凛花(蓮佛美沙子)が自分の荷物をまとめるよう頼んでいたグループの女の子が、箱に挟まれたメモを見つけ、それを届けに来たのです。

 

そのメモはお腹の子供の父親で、ジロちゃん(平野紫耀)の兄・太郎が赤ちゃんの名前を書いたメモでした。

 

これは、泣けます!

たくさんの候補の名前、そして決定した「花」という名前を〇で囲んでいるメモ。

さらには、

「ふたりはオレが守る タロウ」

の文字。

 

凛花(蓮佛美沙子)はこの太郎が書いたメモ書きで、きっと更生し、強く赤ちゃんと生きていくと信じたいです。

 

この回で、個人的に何が一番印象に残ったかというと、ラストのジロちゃん(平野紫耀)の号泣でした。

逮捕され、パトカーで連行される凛花(蓮佛美沙子)を見送りながら、カイくん(中島健人)の隣で人目も憚らず大泣きするジロちゃん(平野紫耀)

 

平野紫耀さんの演技力を、改めて見直した瞬間でした。

 

お互いを認め合い、ますます絆を深めたカイくん(中島健人)とジロちゃん(平野紫耀)。

次回からは、新たな展開になるようで、ますます目が離せません!

 

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未満警察「ミッドナイトランナー」 ツイッターの反応

 

 

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未満警察「ミッドナイトランナー」6話予告

公園で、女性の遺体が発見されます。

監視カメラには、男が女性をスコップで撲殺して土に埋め、その遺体の手だけを土の中から突き出し、隣に墓石のようにスコップを刺して逃走する姿が映っていました。

 

憤る柳田刑事(原田泰造)は、かつて現場の捜査官同士としてバディを組んでいた警察学校の片野坂教官(伊勢谷友介)に監視カメラの映像を送り、

 

「お前の言う通りだった」「真犯人はべつにいる」

と告げます。

 

その頃、警察学校の寮では、本間快(中島健人)と一ノ瀬次郎(平野紫耀)が事件のニュースを見ていました。

 

事件に興味を持った本間快(中島健人)は、模擬捜査をしようと一ノ瀬次郎(平野紫耀)に提案します。

そして、さっそく同期の仲間たちと共に、過去の事件を再捜査し授業で発表する模擬捜査を行うことにするのですが…。

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未満警察「ミッドナイトランナー」5話ネタバレあらすじ感想 まとめ

ここからはネタバレになりますので、ご注意ください。

前回は、カイくん(中島健人)メインの話でしたが、この回はジロちゃん(平野紫耀)のお話でした。

それも、ジロちゃん(平野紫耀)の初恋の人が登場し、その人は大好きなお兄さんの彼女だった。

その彼女が覚せい剤の売人グループのリーダーになっていて、しかもお腹には赤ちゃんが…と盛りだくさんの内容です。

カイくん(中島健人)の頭の良さと、ジロちゃん(平野紫耀)の行動力、それをお互いに認め合い・尊敬しあう2人に感動しました。

このまま、正義感あふれる頼もしい警察官になって欲しいと強く願いました。

 

未満警察「ミッドナイトランナー」を
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