最近よく耳にする「LINE公式アカウント」。
ちょっと前までは、公式やビジネスなどではLINE@が使われていた記憶がありますが、これって、LINE@と何が違うの?と気になったので調べました。
(旧)LINE公式アカウントとLINE@(ラインアット)の違いは何?
(旧)LINE公式アカウントとLINE@(ラインアット)の違いは、
ずばり!
かかる料金(費用)
です。
では実際にかかる費用をみてみましょう。
(旧)LINE公式アカウントの料金
内容 | 金額 |
月額 | 250万円~ |
月次基本メッセージ配信数 | 1~4回 |
プレミアムID | ー |
プロモーションスタンプ連携・配信 | 2000万円~ |
(旧)LINE公式アカウントは基本的に企業向けのものだったので、個人からすると非常に高額となっていました。
しかし、その金額に見合うだけの機能があったということになります。
<(旧)LINE公式アカウント機能>
・クーポン
・リッチメッセージ
・リッチメニュー
・動画メッセージ
・リッチビデオメッセージ
・一括送信機能
・1:1トーク
・アカウントページ
・リサーチページ
・ショップカード
・統計情報
・タイムライン
・ON-AIR機能(有料)
LINE@の料金
内容 | フリー | ベーシック | プロ |
月額 | 無料 | 5,500円(税込) | 22,000円(税込) |
メッセージ配信 | ターゲットリサーチ数 ✕吹き出し数 1,000通まで |
アカウントの ターゲットリサーチ数 5,000人 以内であれば 無制限で配信可能 |
アカウントの ターゲットリサーチ数 10,000人 以内であれば 無制限で配信可能 |
プレミアムID | 1,320/年(初年度 2,640円/年) |
その他の機能としては、
フリー | ベーシック | プロ | |
タイムライン投稿 | 4回/月 | 無制限 | 無制限 |
1:1トーク Messaging API 利用開始後は利用不可 |
○ | ○ | ○ |
LINE@アプリ Messaging API 利用開始後は利用不可 |
○ | ○ | ○ |
クーポン機能 | ○ | ○ | ○ |
リサーチページ | ○ | ○ | ○ |
LINEショップカード | ○ | ○ | ○ |
アカウントページ | ○ | ○ | ○ |
アカウントページ内の 広告枠 / おすすめ枠の非表示 | × | ○ | ○ |
リッチメッセージ | × | ○ | ○ |
動画メッセージ | × | ○ | ○ |
音声メッセージ | × | ○ | ○ |
リッチビデオメッセージ | × | × | ○ |
友だちの属性表示 (性別、年齢、地域など) ※1 | × | × | ○ |
ターゲティングメッセージ (属性別に配信) ※1 | × | × | ○ |
リッチメニュー | × | ○ | ○ |
※1 ターゲットリーチ数が 100人~100,000人 以内のときに利用可能。
引用元:https://at.line.me/jp/plan
LINE@では、無料で始められるものもあり、初心者や個人にも安心して始められるといった感じですね。
LINE公式アカウントとLINE@が統合して更に使いやすく
今までは、
LINE公式アカウント ⇒ 企業向け
LINE@ ⇒ 個人向け
といった使い方でしたが、
2019年4月18日からは、LINE@は廃止され、LINE公式アカウントが無料で作れるようになりました。
1つになってスッキリしますね。
今後はLINE公式アカウントだけを覚えればいいので、ややこしくないですね。
(旧)LINE公式アカウントとLINE@(ラインアット)の違いは何? まとめ
今回は(旧)LINE公式アカウントとLINE@(ラインアット)の違いは何なんだろうとふと思ったところから調べてみました。
以前は全く別次元のものといった感じでしたが、現在は(旧)LINE公式アカウントとLINE@が統合された形で、LINE公式アカウントのみになったので、LINE公式アカウントのみわかればよいので、楽になりましたね。
更に無料で作成することができるということで、気になる人は早速LINE公式アカウント
作ってみるのもいいですね♪
コメント