「Go To トラベルキャンペーン」が開始されてから、徐々に利用者も増えているようですが、まだまだ批判の声などもあります。
今回はそんな「Go To トラベルキャンペーン」のメリットとデメリットや感染予防対策をしている旅館の見つける方法や「Go To トラベルキャンペーン」対象旅行会社についても紹介していきます。
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Go Toトラベルキャンペーンのメリットは?
「Go To Travel キャンペーン(ゴートゥートラベルキャンペーン)」のメリットはなんなのか?これは言うまでもなく、
国内旅行・宿泊費が通常より格安で行ける
ということになります。
また、旅行業者や旅館・ホテル側にとってもコロナで激減していたお客が来てくれて、割引分は国が補填してくれるということで
どちらにとってもメリットがあるということになります。
引用元:観光庁HP「Go To Travel キャンペーン」
Go Toトラベルキャンペーンのデメリットとは?
では、Go Toトラベルキャンペーンのデメリットとはなんなのでしょうか?
感染のリスクが高まる
まずはなんといっても、感染のリスクが高まる可能性があるということです。
そして、もし感染が広がった場合に受け入れる病院や医療関係者への負担や感染のリスクも大きくなってしまうということです。
誰も、感染したくて「Go To トラベルキャンペーン」を利用するわけではありませんが、人の移動が起こることによって、感染を広げるリスクが高まる可能性は充分に考えられます。
ただ、旅行業界・観光業界にとっては、本当に限界まで耐えてきて今に至っていることを考えると、完全に「Go To トラベルキャンペーン」を批判するのもなんとも難しいところです。
制度が分かりづらい
「Go To トラベルキャンペーン」が開始されてから、国も何度もその制度について見直してきたようです。
それは、感染のリスクを最小限に抑えつつ、旅行・観光を推進していくという異なる2つの事を同時に叶えようとした結果なのではないかと感じます。
そのため、実際に始めてみて、やはりこうした方がいいといったことが起こり、制度が何度も変更されて、実際に受ける側からすると何が正しいのかわからないといったことが起こってしまいます。
また、旅行の予約に関しても、宿泊施設や移動手段も全て入ったパックであれば、全て割引対象になるものの、移動手段は自分で予約した場合は対象外になってしまうなど、予約する際もその内容がどこまで対象になるのかを把握してから予約するようにすることをおすすめします。
予約後に実は対象外だったとなるのはもったいないですからね。
実際に「Go To トラベルキャンペーン」を利用される場合は、観光庁が発表している最新の情報はチェックして、宿泊施設等にも確認をとることをおすすめします。
Go To トラベルキャンペーンでコロナの対策をしっかり旅館を見つける方法は?
Go To トラベルキャンペーンで使用する際には、しっかりとコロナ対策をしている宿泊施設かどうか予約前に知っておくことが重要です。
ここでは、その方法について説明していきます。
スマホやパソコンの検索で宿泊施設の公式ホームページを探します。
そして、公式のホームページ内で新型コロナウイルス感染症への対策等が書かれているところを探してみてください。
しっかりと対策をしている宿泊施設等は、きちんとそのことを記載していることが多いようです。
Go To トラベルキャンペーン対象の旅行会社は?
ここでは、Go To トラベルキャンペーン対象の旅行会社を紹介していきます。
楽天トラベル
楽天は誰もが知っている企業なので、その楽天が展開する旅行会社「楽天トラベル」も利用している人が多いのではないでしょうか。
利用条件としては楽天の会員登録が必要になってきますが、楽天では買い物だけでなく様々なサービスを受けることが出来るので登録しておいて損はないと思います。
楽天トラベルでは、
国内宿泊および国内ツアー(航空券+宿もしくは航空券+宿+レンタカー)の利用が可能となっています。
ポイント還元でポイントも貯めることが出来るので、とってもお得です!
Yahoo!トラベル
ヤフーもとっても有名どころですね。ヤフーの場合はなんといっても「Tポイントが貯まる」というのが大きいのではないでしょうか。
還付申請がないものに関しては、Yahoo!トラベルが独自でクーポンをだいしていたりするので、Go Toトラベルキャンペーンが使えないプランでもお得に予約することができます。
じゃらん
じゃらんもGo Toトラベルキャンペーンを実施しています。私は、以前はじゃらんをよく使っていたのですが、独自のポイントがあり、貯まったポイントで、格安で宿泊施設を利用できることが出来てとてもお得です。
HIS(エイチ・アイ・エス)
HIS(エイチ・アイ・エス)もGo To トラベルキャンペーンの提携をしています。
HIS(エイチ・アイ・エス)というとなんとなく海外旅行のイメージですが、国内のツアーもかなり充実しており、内容によっては最大半額補助などもあるようなので、チェックしてみる価値はありそうです。
JTB
JTBは大手の老舗旅行代理店というイメージです。
国内外共に充実したプランがあります。
エクスペディア
エクスペディアも海外旅行のイメージが強かったですが、全然そんなことはなく、国内旅行・宿泊、レンタカーや現地ツアーにも対応しています。
一休.com
一休.comもGo To トラベルキャンペーンの提携をしています。
こちらは、国内・海外やレストラン・スパ予約などとりそろえています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「Go Toトラベルキャンペーンのメリット・デメリットとは?対象旅行会社も紹介!」と題して、Go Toトラベルキャンペーンのメリット・デメリットや感染対策をしっかりしている宿泊施設の見分け方、またGo Toトラベルキャンペーン対象旅行会社も紹介しました。
事前に知っておくことで、実際に予約するときになって、あたふたすることがなくなるので、知っておいて損はないですね。
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