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メッシュwifiの設置方法とは?簡単な 方法を解説!ポイントと注意点も♪

 

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メッシュwifiの設置方法とは?簡単な 方法を解説!ポイントと注意点も♪ IT関連
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メッシュwifiを設置する場合、簡単に設置できるのか複雑なのかということは、使う側からしてみると重要なポイントです。

今回は「メッシュwifiの設置方法とは?簡単な方法を解説!ポイントと注意点も♪」と題して

メッシュwifiの簡単な設置方法やメリット、デメリット、また、ポイントや注意点などについて紹介していきます。

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メッシュwifiの設置方法とは?メッシュwifiのメリット

メッシュwifiの設置方法とは?メッシュwifiのメリット

メッシュwifiの「メッシュ」「網み目」という意味ですが、字のごとく自宅の部屋などの空間に目に見えない線が網目のように張り巡らされた状態のことです。

メッシュwifiは次のようなメリットがあります。

①通信が安定する。

電波の届くエリアが広範囲であるため、距離が離れていても安定した通信が確保できます。

②複数の端末(パソコン、スマートフォン、ゲーム機など)に接続できる。

一昔前までは、wifiに接続する端末と言えばパソコン、また、コンピューターのサーバーなどのIT関連機器を接続するためのものでしたが、今では、「モノ(物)」をインターネットに接続して使う機器が増えてきています。

これは、Iot(アイオーティー:Internet of Things)と言って、モノをインターネットにつなぐことを意味していますが、スマホ、テレビ、デジタルカメラ、スマートスピーカーのような「モノ」と接続するということです。

例えば、「モノ」と接続することにより、猫などのペットの行動がデジタル化され、通信によって映像が手元のスマートフォンで見ることが可能になるようなことです。

つまり、出かけていても自宅にいる猫ちゃんの状況を確認できて見守ることができるということです。

これは一例ですが、他にも住環境(温度、湿度などの管理)や防犯(施錠など)にも活用ができたり様々なことに応用できるため、安全安心という観点からもますます需要が増えていくと予想できます。

このようなwifi機器が増えたとしても、メッシュwifiは交通整理してくれて渋滞しにくくなるため通信が安定します。

③自動でネットワークに接続する。

複数のwifiネットワーク機器を設置した場合でも、wifi機器同士を接続するための設定の必要がなく自動で接続してくれます。

④初期の設定や管理が簡単。

メッシュwifiは設定や管理が簡単で、Eesy Mesh(※)だと、使いたいwifiネットワーク機器を適切な場所に設置し、Eesy Mesh機能を有効にして電源をポチっと入れるとメッシュwifiとして動き始めます。

※Eesy Meshとは、Wi-fi Allianceという業界団体が、相互接続可能なメッシュwifiの標準規格「Wi-fi Eesy Mesh(イージーメッシュ)」を発表し、セットアップの簡素化などさまざまなメリットを可能としています。

【参考】
Wi-fi Alliance HP・・・Wi-Fi Alliance

メッシュwifiの設置方法とは?メッシュwifiのデメリット

メッシュwifiの設置方法とは?メッシュwifiのデメリット

メッシュwifiの設置することでかなりのメリットがありますが、この優秀なメッシュwifiにもデメリットがあります。

一点目ですが、ワンルームであればメインルーターのみで十分対応できますが、部屋数や家の大きさによってはメインルーターとは別にサテライトルーターが必要になるため費用がかかります。

サテライトルーターの設置台数が多くなればその台数分の費用がかかります。

二点目は、メインルーターで接続する場合とサテライトルーターで接続する場合で比較するとサテライトルーターは電波が分散されるため若干速度が落ちると考えられます。

デメリットはこの二点くらいです。

次は、メッシュwifiの簡単な設置方法について紹介します。

メッシュwifiの設置方法とは?簡単な設置方法を解説

メッシュwifiの設置方法とは?簡単な設置方法を解説

メッシュwifiを取り入れようとした時に、設置が面倒ではと思う人が多いかもしれないですね。

ですが、メインルーターもサブルーターもACアダプタが必要なく、コンセントに直に挿すことで使用が可能です。

家の間取りなどによって電波を届かせたい距離はまちまちですが、丁度よいと思われる場所が階段とか廊下でも省スペースでOKですので、メーカーにもよりますがコンパクトな機器であれば邪魔になるようなこともなく見た目もスッキリかつ工事不要で楽々です。

【アイ・オー・データ】 WN-DX1300GRN

置き場所に困らないコンセント直挿型で、360度コネクト技術が採用され、同じフロアでも上の階の部屋でも通信しやすい。

 

【BUFFALO】 AirStation connectWRM-D2133HS/W1S

子機はコンセント直挿しだから省スペースで助かります。

アクセス集中によって通信の低下が抑えられるため、同時に無線機器を接続しても通信のバランスが良いのが特徴です。

メッシュwifiの設置方法とは?ポイントと注意点について

メッシュwifiの設置方法とは?ポイントと注意点について

メッシュwifiは電波です。

電波は、wifiルーターから距離が離れているほど弱くなる性質があります。

障害物がない場合でおおよそ100メートル電波を飛ばすことができると言われています。

しかし、一軒家でもマンションでも壁、家具家電といった障害物が必ずありますので、当然、
その障害物によって電波の距離は短くなってしまいます。

それと、意外と盲点なのは「水」です。

水は電波を吸収してしまいますから、水槽や花瓶も障害物の一つです。

一番大切なことは、自宅などそれぞれの環境に適したメッシュwifi機器を選定することです。

階(2階建や3階建)や間取り(部屋数)、構造(鉄筋、木造)などを考慮する必要がありま
す。

購入したら、メインルーターはなるべく家の中心に設置することが好ましく、床上1メート
ルから2メートルの高さがあり、周りに障害物がないところに設置して、電波を360度発信
できる環境を整えてあげることが重要です。

また、wifi機器が増えた場合や、年数が経過した場合(おおよそ5年が寿命)は、通信が安定
しなくなってくる可能性がありますので、その際は、通信の安定や速度も重要ですが、セキ
ュリティ対策も考えて買い替えの検討が必要になってきます。

メッシュwifiの設置方法とは?まとめ

メッシュwifiの設置方法とは?まとめ

情報通信技術は年々進化しており、テレビ、冷蔵庫、ブルーレイレコーダー、ネットワーク
webカメラ、スマートスピーカーなどwifiを通じたネットワークアクセス機能搭載機器の広
がりが増加しています。

「スマート家電」なんていいますね。

また、機器の小型化や接続、設置についても簡単になってきているので、導入しやすくなっ
ています。

これからは、さまざまな分野で有線ではなく無線が一般的になってくると想像できますね。

最近よく見たり聞いたりしますが、SDGs(持続可能な開発目標)という国際的な目標があり
ます。

その目標に「9産業と技術革新基盤をつくろう」という項目があり、通信技術は、各企業努力
によりどんどん進化していますし活用されています。

災害の多い日本では安否確認にも利用されるなど重要な役割を担っています。

通信技術の発展によって世界の安全安心、日本の安全安心を期待したいものです。

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