離れなどでインターネットなどを利用したいのにwifi電波が届きにくくて困っているケースって意外とありますよね。
wifiメインルーター以外にどんな機器を使えば電波が届くのかや設置方法は簡単なのかなど
迷うことがあります。
今回は「wifiを離れに飛ばすには?おすすめの機器と方法を紹介!注意点も」と題して、
wifi電波を離れに飛ばすための簡単な方法やおすすめ中継機などについて紹介していきます。
wifiを離れに飛ばすには?
離れにwifi電波を飛ばすためにはいくつかの方法が考えられますが、3つの方法をあげてみ
ました。
②主屋(母屋)と離れをLANケーブルでつないで、離れにもwifiルーターを設置する
③中継器を使う
①主屋(母屋)のメインルーターを高性能の機種にする
まず、①についてですが、wifメインルーターは、ワンルーム用、2LDK、3LDKなど間取りに
よってふさわしい機種を選択する必要があります。
主屋と離れの距離が目と鼻の先であれば精度の高いメインルーターを設置することで対応可
能かもしれませんが、メインルーターのみで離れまで電波を飛ばすことには限界があると考
えた方がよいです。
②主屋(母屋)と離れをLANケーブルでつないで、離れにもwifiルーターを設置する
②については、工事を業者にお願いしないといけないため、費用面での負担が大きくなって
しまい、時間もコストもかかってしまいます。
③中継器を使う
この中では、③の中継機を使う方法が現実的で、主屋からの電波の広がりが大きくなるため
離れでもwifiが使えるようになります。
wifi中継とは?
メインルーターからのwifi電波を中継して、離れた場所で使用するパソコンやスマートフォ
ンなどへつないでくれることですが、そのつなぎに必要なのが中継機ということになります。
なぜ必要?
例えば、一人暮らしのワンルームの部屋であればwifiメインルーターのみで十分です。
つまり、その部屋以外に電波を飛ばす必要がないからです。
しかし、2階建て、3階建ての家の場合、部屋数が多いこともあり、メインルーターのみでは
電波が届きづらくなります。
特に、離れの場合はさらに電波が届きづらくなってしまうため、中継機を最もよいポイントに設置することでwifiの電波を広げることができます。
wifiを離れに飛ばすには?おすすめのwifi中継機
離れにwifiを飛ばすためのおすすめ中継器を3機種紹介しますので参考にしてください。
WTC-X1800GC-W【エレコム】
wifi6対応+ハイパワー内蔵アンテナで通信が高速。
離れ家モード搭載。
WEX-1800AX4EA【バッファロー】
wifi6対応。
可動式アンテナで向きを前後左右にカスタマイズ可能。
RE600X【TP-Link】
次世代wifi6対応。
内蔵アンテナタイプ。
最適な設置場所をLEDランプで確認可能。
wifiを離れに飛ばすには?簡単な方法について紹介
離れでインターネットなどを利用したい場合は、主屋で使用しているwifiメインルーターの
電波を離れに飛ばせばよいということですから、その方法としては中継機の使用が簡単で便
利です。
なぜかというと、初期設定が簡単であるのと、中継機本体をコンセントに直に挿して設置が
できるタイプがあるため、購入したらそれほど時間をかけることもなくwifiが使えるように
なります。
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wifiを離れに飛ばすには?ここに気を付けよう
とても便利なwifi中継機ですが、気を付けなければならない点があります。
中継機を設置することでwifiは使えますが、メインルーターとの相性にも注意が必要です。
また、メインルーターとの間隔も重要ですので設置場所も工夫する必要があります。
あと、頭の片隅に入れておく程度でよいのですが、違法な使い方をすることは当然良くあり
ません。
法的には、中継機は屋内で使用することが決まりで、屋外で使用すると電波法に違反してし
まう可能性があるため念のため注意しておくと良いです。
wifiを離れに飛ばすには?まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、「wifiを離れに飛ばすには?おすすめの機器と方法を紹介!注意点も」と題して、
wifi電波を離れに飛ばすための簡単な方法やおすすめ中継機、そして注意点なども紹介しました。
離れた場所でも、中継機を設置することでwifi電波が広がるため安定します。
それによって端末での検索などがサクサクできるようになります。
離れに飛ばすための機器は、いろいろなメーカーが存在しますしそれぞれ特徴があります。
つながりやすさ、使いやすさなどをよくリサーチして購入することをおすすめします。
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